小1/公文:漢字の学習方法
漢字について。
娘は2015年10月から公文に通っていますが、僕が娘のマネジメントを開始する2016年3月までは、親として完全放置プレーでした。
マネジメントを開始して、すぐに気がついたのが、国語のプリントでやっていた漢字が殆ど全く定着していなかったこと。公文のプリントだけでは、定着しないと思います(定着できる子供は素晴らしいが、少なくとも娘はそういう対応ではない)。なぜならば、
1) 一度やったら同じ漢字は当分の間は出てこない。
2) 漢字が出てこないプリントが続くこともある。
だからです。
娘:「私、すぐ忘れちゃうんだよね。。」
僕:「当たり前だよ。漢字みたいなのは、毎日毎日やらないと定着しないんだよね。だから、まずは、①1年生の漢字をドリルで全部といて、分からない漢字を抜き出して、②それをパパがプリントにするから、それを毎日毎日やろう。そうすれば、定着するんだよ。」
・・・ということで、5月初めにとった対策が、
①公文の漢字ドリル1年生を全部解く。その時点で、公文で1年生の漢字を全部やっていたので。
②間違えたものを抽出する。
③エクセルでデータベース化する。
④印刷して毎日やる。例えば、「たいぼく→大木」、「がっこう→学校」のように、読みを漢字に書かせる。
「休日」「大木」「水田」「人口」・・・、と、合計で129個の定着してない漢字(1年生を全カバー、2年生の一部)を抽出し、
a) 毎週末に全129個を書かせる。
b) 間違えたものは、翌週の平日朝と夕方に書かせる。
ことを実行しました。最初の週は悲惨で、半分くらいできないので漢字だけでアップアップ。しかし、週を重ねるごとに記憶に定着していくので、今週は2個だけでした。
娘:「だんだん漢字が覚えてきたので、やるの減ってきたね♪漢字に時間使わなくていいから、他のことができて嬉しいな。」
ということで、記憶の定着化する方法についても、娘はコツを掴んできたようです。
僕自身、忘却曲線と短期記憶、長期記憶の関係、そして最も重要である「その理論をどう活用するか」については、これまでの人生で実践してきたので、最も効率が良い方法で漢字などの記憶モノをマネジメントしていきたいと考えます。僕自身、天才でも秀才でも優秀でもありませんので、だからこそ凡人でも活用できるノウハウを確立できており、自分の子供という100%マネジメントできる対象に対して実践できるのは、不幸中の幸い(?)だと思います。
8月末までに小学校2年生の漢字を完璧に仕上げるつもりです。
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