小1/サピックス:自分の成長を時間軸で意識させる
2016年6月26日(日)。
夕食後の会話。
妻:「(今朝は僕が不在だったので)朝、娘にひらがなの練習をさせたけど、4月の最初のサピックスの授業の国語のプリントを見せたら、自分から、『うわぁ、このひらがな、すっごく雑に書いてあるね』と言って、驚いていたよ。4月当時は、真面目に書いてそれだけしかかけなかったはずだから、雑に書いたのではなく、丁寧に書けなかったんだろうね。」
僕:「それはいいことだね。自分の成長の幅を、時間軸で意識することができるから。大人だって、自分がこれだけ成長したんだ、っていうことを意識することで、モチベーション上がるしね。」
・・・なるほど。
そういえば、公文の算数の先取りをしておりますが、ドリルには必ず、その問題を解いた日付を僕が書き入れています。そうすることによって、
僕:「この問題って5月xx日に解いたけど、間違えていたんだね。」
娘:「ええ?こんなの間違えていたの?簡単なのにね!」
ということで、自分が成長していることを確認しておりました。このプロセス、案外大事なのかもしれません。
サピックスの「脳トレ」系の問題は、しっているかどうか、に頼る部分が大きいのですが、公文の「筋トレ」系の問題は、最初全くできなかった(=知らなかった)九九が、やがて3桁×2桁になり、割り算に発展していくことになります。自分が進化している実感を持ちやすい。
できなかったことができるようになること、に対する喜びには上限がありませんので、適度に過去を振り返るプロセスはモチベーション向上・・・というよりも、「素直に楽しい」という感情を持つためにも良いのかもしれませんね。
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