小1/公文と漢字:2017年3月末までの筋トレ計画案
低学年における、基礎力としての算数と国語の違いについての考察。
(1)算数
足し算→引き算→掛け算→割り算→分数→小数→分数の計算。
つまり、それぞれは関係しているけど、別個の単元。よって、ひたすら筋トレすべし。
(2)国語
語彙と漢字は、スパイラルが発生するもの。つまり、「語彙が増える→本を読むのが楽しくなる→読んでいると漢字を覚える→更に楽しくなり本が読める→語彙が増える・・・」という、好ましい循環が発生することが期待されます。
このスパイラルが発生するかどうか、が算数と国語の大きな違いだと考えています。
・・・では、何をするべきなのか?
公文と漢字で徹底的に筋トレしようかなあ、と考え中。今週末、7月3日(日)のサピックスの組み分けテストが終われば、あとは夏休みの時間をたっぷり使えます。
小学校1年生終わりまでのスケジュールは以下とすることを考えています。
====
自宅算数/公文算数/自宅漢字/自宅語彙
07月:
08月:E(小5)完了/D(小4)完了/2年生完了
09月:
10月:F(小6)完了/E(小5)完了
11月:
12月:F(小6)復習/F(小6)完了/3年生完了/1100完了
01月:
02月:
03月:F(小6)復習/F(小6)復習/4年生完了
====
娘のマネジメントを開始するまで、「小1で小学校の算数を全部終えるなんて、到底無理でしょ~」と考えていました。いや、正確にはそんな発想なんてありませんでした。そんなのやるなんて、一体どれだけ子供に犠牲を強い、遊ぶ時間を削り家に閉じこもるのだろう、、、教育パパ?、虐待に近くないか?
しかし、3月以後、きっちりとマネジメントしてみて分かったのですが、朝の時間帯だけ使うだけで、何の問題もなく達成できますね。何も犠牲にせず、何も我慢することなく、朝に効率良く勉強するだけで、公文算数Fを小1で完了することは十分に可能。もっと進んでいるお子さんもたくさんいますから、別に珍しいことではないし。
漢字も同じ。小学校で習う漢字は、約1,000個。小1がざっくり100個で、あとの学年がざっくり200個よりもちょっと少ないくらい。1日に2個覚えれば、2×30×3=ざっくり200個なので、3ヶ月で覚えられる。人間が一度に暗記できる個数には限界があるので、毎日毎日、地味に地味に地味に2個ずつ覚えていく筋トレが、大事なのだと思います。
「語彙×漢字×読書量」は掛け算でアウトプットが増えるので、地道にやっていきます。
★ブログ村ランキングに参加しています。お帰りの際に↓をクリック頂くと、このブログのランキングが上がり→訪問者が増加→情報が集まる→分析できる→ブログのネタが増える、という仕組みです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません