小1/公文先取り:2桁割り算を線分図に落とす(スポーン、スポーン、と数字が入る)
2016年7月1日(金)。
朝。『くもんの小学ドリル 4年生のわり算』。p.45。
僕:「では、125÷41を解いて、線分図に落としてみよう。」
娘:「125の線をかいて、41が、、、3つ入るかんじだね。あまりが、2。」
僕:「形はあっているけど、41と2が同じ大きさだなあ。違う大きさにしないと、羊羹を切って失敗したときみたいに戦争になるぞ~。」
娘:「分った。」
僕:「じゃあ、次は、123÷41。解いて、線分図にして。」
娘:「123の線の中に、41が3つぴったり入るかんじだね。余りが無いから。」
僕:「その通り!41が、スポーン、スポーン、スポーン、って3つ123の中に入るかんじ。ぴったり入るね!」
・・・足し算、引き算、掛け算では数字の「量」としてのイメージはそれほど重要ではありませんが、割り算、特に割る数が2桁になってくると、量としてのイメージをどこまで持てるかが勝負のようです。割り算を機械的に大量にこなすのも大事ですが、ゆっくり、丁寧に、線分図に落とし込んでいく種類の筋トレもしていきます。
数字が量として「絵」に見えるかどうか。この感覚を持つことが、「基礎力」なのでは?
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