僕の学習:偏差値って何?
静かな金曜日の夜。
引き続き、ワイン片手にエクセルで遊んでみました。
今後5.5年間、お付き合いすることになる偏差値について、理解を深めておきました。僕が
中学受験している頃は、誰も教えてくれなかった(笑)。というか、当時エクセルなんてなかった。21世紀に、親としていることの特権ですね。
サンプル数n=10で、エクセルでモデル構築。
①サンプル
②平均点
③平均点との差の絶対値
④上記③の平方数
⑤分散
⑥標準偏差(上記⑤の√)
⑦独特な計算(10を基準に調整。これ、独特ですね!)
⑧偏差値算出
この偏差値が意味するところは、
1) 点数が正規分布になると仮定して、偏差値70は上位2%、偏差値60は上位16%、偏差値50は上位50%。
2) あくまでも相対評価の指標。母集団が異なれば、比較できない。
3) 正規分布になることを前提にしている。
というところでしょうか。
偏差値と同じような概念でパーセンタイル(percentile)がありますが、これだと分り辛かったのでしょうか?いずれにせよ、デファクトスタンダードになった概念が勝ち!
そして、根幹にある問題が、
入学してから6年後の大学受験で成果を出す小学生を、入学試験でどれほど確率論的に選別できるのか
だと思います。大学だけが全てではないし、恐らく2022年+6年=2028年は、2016年とは技術面では全く違う世界になっているでしょうから(※人間の内省に関わる宗教面などは大きくは変化していないと予想します)、入学後が大事なのでしょうね。
ぐるぐるまわって、最後は当たり前の結論に至りました。
さて、グラスを置こう。
おやすみなさい。
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