小1/公文先取り:小数の計算は奥が深い

2016年07月(小1)

2016年7月8日(金)、朝。

 

公文算数ドリルの「4年生の分数・小数」をやっています。

 

100-0.7=

 

この問題に難航することが判明しました。

 

僕:「100を99と1に分けて、1-0.7をしてみたら?」

 

とか、

 

僕:「数直線書いてごらん。」

 

とかでも、理解できず。

 

僕:「100-7を数直線で書いてみて。」

 

というとこれは出来るのですが、1-0.7はできない。

 

ここで、僕は気がつきました。

 

1と0.1の大きさの関係を感覚的に理解していないのではないか?

 

自然数は具体的な数字ですが、0.1って抽象的な概念です。もともとを1という基準にして、それを10個に分けたものなので。数直線にしても、理解し辛いのかも。

 

よって一旦、小数計算の訓練は中止とし、ひたすら線分図を書く練習を積みたいと考えます。週末までには理解が深まることを期待。もともと、小数や分数の世界は抽象度が高いな、とは覚悟していましたが、教え方を工夫しないとダメですね。

 

 

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Posted by senki