小1/テキスト購入:『きらめき思考力パズル(数センス、図形センス)』、他
2016年7月7日(木)。
サピックスの7月組分けテストが終了したことから、時間軸を長めに見て(=2017年1月の状態をイメージ)考えることを再開しました。短期スパンでは、「夏休みをどう過ごすか?」が大事になりますが、もっと長い時間軸で考えた上で短期を見ないと、「何をすべきではないのか?(=小1というタイミング、そして時間が限られることによる優先度の問題)」の判断に迷いが生じますので。
そして、僕が迷えば、娘は更に迷うことになります。
親子で迷える子羊をやってる時間は無いので、ガンガン決めていきます。
2017年3月時点でのイメージを膨らませに、本屋に行きました。全国でも最大規模の本屋ですので中学受験に関する書籍の展示在庫数は、日本でも有数と思われます。
「今の娘の状態と、2017年1月9日(月・祝)の新学年組分けテストであるべき姿、このギャップを埋めることができるテキストは何か?」
という視点でのテキスト探しです。結論として、以下4点を購入。
①『きらめき思考力パズル 小学1~3年生 数センス入門編』(サピックスブックス)
②『きらめき思考力パズル 小学1~3年生 図形センス入門編』(サピックスブックス)
→算数的なパズルとして販売されていますが、僕はこれを見て、「問題文の指示を理解して対応できるかどうか」の教材として、極めて秀逸だと思いました。問題文が複雑すぎないが、簡単すぎることもない。また、プリント形式なので、隙間時間に対応することができます。『きらめき算数脳』や『トップレベル』は、娘にはちょっと重い。そして、クイズ系問題をたくさん解いても、サピックスの組分けテストに対応できる能力に直結しなさそう。
娘が必要とするのは、「問題文を理解する力」であり、これは算数も国語も同じ。なので、この『きらめき思考力パズル』の内容は、ちょうどいいかな、と想像。実際にやってみないと分かりませんが、手元に置くことにしました。
③『くもんの小学ドリル 算数 5年生の分数』(公文)
→公文プリントDの一番最後は、分数の約分の問題。これをカバーすることが目的。
④『言葉力1200(小学3~6年生用)』(学研)
→毎日進めている『言葉力1100』は、このペースだと2016年12月に終了。その後を見据えて、手元においておくもの。
・・・テキストを買い集めるつもりはありませんが、どんな市販テキストが存在するのか把握しておかないと、娘に必要なタイミングで「さっ」と出せないことになります。それは時間のロスなので、市販テキストは広く浅く把握しておきたいと思います。
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ディスカッション
コメント一覧
先日、本屋で同じ本を見かけました!
でも、まだ、きらめき算数脳が終わっていないので
購入にまでいたりませんでした。
手元に控えておいてベストのタイミングで出すのが大事ですね~
>問題文を理解する力
そうなんですよね。
お嬢様と違い慎重さに欠くわが娘、落ち着いてこの夏、
解かせようと思います。
>nnn-bbbさん
娘も慎重ではありません。。。よく、低学年の通塾に否定的な論者の本を読むと、「低学年の問題は、問題分を理解できるかどうかで決まるが、そんなのは意味がない」というのがありますが、
えええ、それが大事なんじゃん!
と思います。受験本番の算数は国語ですからね。問題の指示を精読できないと、そもそも思考力もへったくれもありません!
夏は長いです。鍛えましょう!
>りゅうすさん
同感です!タイミングが大事です!でも、それが難しいです(笑)。