僕の中学受験:⑧/9 そして燃え尽きる
(続き)
13. そして燃え尽きる
極度に緊張したわけでもない。極度にリラックスしたわけでもない。たんたんと臨んだ、1月校の受験。
試験の記憶は、一つだけ。
なぜか、「国語の長文問題に出てきた灰谷健次郎の物語の続きがどうしても読みたくて、試験が終わった後に本屋に言って単行本を買って、読みふけった」、ということ。
国語の試験を受けている最中、物語に没頭したことをよく覚えている。
そして、合格発表。
自分で見に行ったのか、親が見に行ったのか、それすらも覚えていない。
ただ、合格して、
「ああ、もう勉強しなくていいんだ。」
と思ってゆっくり寝たことだけは、強烈に覚えています。
完全燃焼した、というよりは、ぽっきりと折れた。そういえば、1月校は全勝だった。
14. 2月校受験
テキトーに受験した。頑張った記憶ゼロ。見事に記憶に無い。学校の校舎の床がつるつると光っていたことしか記憶に無い。結果は、なんと・・・。
15. 受験最終結果
本人的にも、両親的にも、塾的にも、「良くがんばったね」という結果を出せました。小5の3月から勉強を開始し、最下位クラスから這い上がったことを考えると、よくやったと思います。自分でも。
(続く)
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