小1/公文算数:割り算と数直線のマリアージュ
2016年7月10日(日)、朝。
公文算数の先取り。
教材は、『くもんの小学ドリル 4年生のわり算』、p.24、2けたのわり算。
185/22=
の筆算。
娘はスラスラと解くのですが、この問題は、たまたま間違いました。
185/22=7・・・31
にして、
娘:「あ!間違えた!」
ちょうど良い機会だったので、先週末から取り入れている「数直線」を書かせました。
娘:「185の中に22が7個、スポーンスポーン・・・と入って、あまりが31なんだね。」
僕:「この、あまりの31の中に、22は何個入る?」
娘:「・・・1個かな?1個入るね。」
僕:「じゃあ、商は何かな?」
娘:「7個入っていて、1個まだ入るから、、、8!」
僕:「その通り。つまり、1回筆算して、商がたりなかったり、こえちゃったりしたら、余りをみて調整すればいいんだね。」
・・・ということで、2桁割り算計算と数直線の相性は、ばっちりですね。ピノノワールと鴨、ロックフォールと蜂蜜のように、素晴らしいマリアージュです。
単に筆算で計算するだけではなく、数問に1問の割合で、数直線を書かせることが、数字の量としてのイメージを養うのに有効ですね。公文に代表される、計算の圧倒的訓練量も大事なのですが、そろそろ、丁寧に原理原則を教えていくことを開始します。
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