小1/公文:引き算のスピードと精度(D56-60)
2016年7月13日(水)、朝。
娘の06:00からの筋トレのために、前の晩に公文プリントを用意して机の上におきます。昨夜、D56-60の教材をみて、三桁引き算が多数入っているのをみて、こりゃ明日は時間切れになるな、と予想しました。
そして今朝、案の上、時間切れ。足し算、掛け算は簡単。積み上げなので。
しかし、引き算、割り算は時間がかかります。子供の頭の中では、引き算は足し算よりも、処理するのに時間を要します。
例えば、
561
-146
という問題。娘も解けるのですが、どうも遅いし、「ミス」も多い。尚、この「ミス」というのがクセモノで、子供に「ミス」なんて無いと僕は思っています。ミスは完全に理解していない、というものと理解すべき。
僕は、
561
-146
1、(6→)4、5。
5、4、1。
5、1、4。
とぶつぶついいながら、だから、415だ。と解きます。1の位の引き算は、11-6=にしたうえで、1+(10-6)=5、に処理しないと脳みそを使いすぎる。146の「6」を「4」に読み替えて足すのがポイント。
娘にも同じようにやらせてきましたが、まだ定着が甘い。よって、引き算は、ぶつぶつ言わせます。
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ディスカッション
コメント一覧
2桁かまでの引き算は何とかなりますが、
3桁になると途端に撃沈していました。
この方法があったのですね!
561-146=415ですよね
>りんりんママさん
僕がミスしていました(笑)。ご指摘ありがとうございます。タイポ修正しました。
>DKBGさん
引き算は考えては負けだと思います。たんたんと、「処理」するようにしないと、脳内リソースを使いすぎて疲れてしまいます。
現在、公文D(=小4)やっているので分かるのですが、割り算の余り計算では引き算の計算速度が重要ですので、処理スピードをあげることが大事になるようです。
公文算数は算数ではなく、計算ですが、上の学年の方のブログを拝見していると、「ケアレスミス」という単語が目立ちます。でも、それって、速度と精度の問題なので、結局は基礎力の習得に収斂するんだろうな、と考えています。