小1/公文先取り:「約分」の快感(虎屋の羊羹、ありがとう!)
2016年7月23日(土)、朝。
いつもの週末通り、06:00-10:00で筋トレ。筋トレメニューは、
1) サピックス算数基礎力トレーニング
2) 公文国語プリント5枚(BII 36-40)
3) 公文算数プリント5枚(D101-105)(3桁÷2桁の割り算の嵐)
4) 言葉力1100を1ページ(現在p.57)
5) 公文算数ドリルで四則計算を1回転(①3年生の足し算・引き算、②3年生の掛け算、③4年生の割り算)
そして、本日のメインディッシュ、「約分」。
結論として、ほぼ完璧に理解してくれました。前日の教え方の失敗を反省したものです。
まずは、4年生の分数・小数ドリルで、帯分数→仮分数へのトレーニング。
3と4/11
などですが、これを丁寧にやりました。
僕:「誰も食べていない羊羹が3本と、誰かが少し食べちゃった羊羹が1本ある。その食べちゃった羊羹だけど、11個に切ったうちの4つしか残っていない。」
この説明と、絵に描いたのが娘に効きました。
僕:「じゃあ、4/11って、1より大きい?小さい?」
娘:「小さい!」
ということで、分数の量のイメージを認識。よし、これは良い兆候だ。
そして、10分くらい時間をかけて、絵を描きながら、
僕:「3/6の羊羹と、1/2の羊羹がある。君はどちらを食べたい?」
ということで、妻にも参戦してもらって、議論。これも大変有効でした。(→妻よ、協力ありがとうございました)
公文ドリルの5年生の分数の最初の方や、2か3で約分できるという指示があるのですが、ここから先は、娘は鬼のような速度で約分をしまくり。アドレナリンが出るようで、夢中になって約分していました。眼が輝いている。
3/6
6/9
5/15
15/20
3/21
14/30
もサクサク。
ここで判明したのが、
娘:「14/30は、、、30を2で割ると(と頭の中で筆算して)15。」
としていたので、この脳内プロセスを修正。省エネにすべき。10円玉が3枚あって、真ん中の1枚を半分に割るイメージを絵に描いて説明したところ理解。
僕:「じゃあ、70÷2は?」
娘:「えっと、、35!」
ということで、即答。
ということで、約分は略道筋がつきました。あとは計算としての慣れなので、ひたすら筋トレします。低学年に分数を仕込む場合、
①数字の量としてのイメージ
②何かを実際に切ってみる実体験
③計算速度
は必須ですね。先回りして、6月の間に、虎屋の羊羹を切りまくっておいたことが幸いしました。ありがとう、虎屋の羊羹!そして、ヒントを提供していただいた、先に学習していらっしゃるブロガーの方々!感謝します!
2/3+4/5が、このままでは足せないことも理解していました。
娘:「これ、なんか変だよね?」
そうそう、それで良い。ということで、公文D(=小4相当)の最後に出てくる161-200の約分はクリアしました。あとは、公文E(=小5相当)に出てくる通分しての、足し算・引き算をやっていきます。
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