僕の読書メモ:『塾講師にだまされるな!』
備忘メモ。
(1)書籍名
『塾講師にだまされるな!』(黒い講師著)
(2)著者の主張
ママがしっかりしてないと、2月1日まで辿り着かない。
非常識な自己流の教育方針に潰される子供をたくさん見てきた。失業者を見せて子供に恐怖心を与える。終わるまで寝かさない、「信じよう奇跡」や「死んでも開成」といったスローガン。
巷に溢れるありがたい呪文。事実、入試直前でも子供は伸びる。しかし、奇跡的には伸びない。
合格すれば幸せ。
志望校選択は男子はママの腹が決まれば解決。女子は、本人がウンと言わないと、いろいろ面倒。
受かったら終わりではない。入学後、その先を見据えて選択してもらいたい。
子供は信じ込むことができれば爆発的な力を発揮する。
(3)学びとAction Item
黒い講師さんのブログは参考にさせて頂いておりますが、本の方も参考になる点が、散りばめられていました。単なるブラック暴露本として読むよりも、視点を変えたらこう見える、という読み方が良いのかも。
→親が子供を潰す。僕はそうならないように、娘をマネジメントすべき。しかし、中学受験はある意味親の「価値観」が炸裂する世界なので、よくよく、自分自身の行動を定期的に見直そう。
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ディスカッション
コメント一覧
私は、黒講師さんをこの春先から読み始めました。
過去から現在まで見ていると、最近は毒がなくなり面白くないです。
ただ最近の小学生や中学受験ママ事情が、少し垣間見える
気がします。