小1/漢字先取り:3年生の漢字の進め方
2016年7月31日(日)、朝。
今日からキックオフしました。
しかし、06:00-10:00の時間帯では、他の筋トレで時間を取られてしまい、公文ドリルの表と裏をできない。さて、あと30分しかない。どうする?
3年生の漢字で1から11、合計46個あるんだが(妻曰く、「それ無謀でしょ・・・」)。
そこで、考えに考えました。そして気がついたのは、
僕:「そもそも、公文ドリルの裏の問題を、表の続きとして、律儀に解く必要ってあるのか?」
捨てる発想。
娘の自宅学習は、「ノルマ制」(=分量を決める)ではなく、「時間制」(=時間内にできることしかしない)というルールにしております。理由は、ノルマ制は効率が悪く、モチベーションを殺ぐから。日本が長時間労働を前提としたワークスタイルで労働生産性が著しく低いアホなことやっている一方、金曜日午後2時に帰宅ラッシュやっているシリコンバレーの連中に全く勝てない現実。日本人は時間に厳しくてpunctual?とんでもない。世界でもっとも勤務時間にルーズな国の1つが、日本。同じアホなことを娘にはさせたくないので、「時間制」。1年生の間は、絶対に残業はさせない。
公文ドリルを律儀に解くならば、
①表で漢字の書き取りをする。
↓
②裏で問題を解く。
↓
③数枚ごとに出てくる確認テストでチェックする。(このワンクールをこなす自学学習者が多いと想像)
ことになりますが、今日は時間が取れなかったので、以下方法に切り替えました。共働きなので、新しいことは週末にしかできません。平日は全て復習の時間。だから、なんとしても46個を開始するスタートを切る必要がある。
①表で漢字の書き取りをする。(これでおしまい)
↓
②僕のエクセルデータベースに新規漢字を足してあるので、娘はプリントしたそれを毎日毎朝解くことになる。
↓
③復習として、次の空いた時間で、ドリルの裏の問題を解く。
↓
④そのまた復習として、そのまた次の空いた時間で、確認テストを解く。
表だけならば、30分もあればサクサク書けます。さて、来週の土曜日までに、どれだけ3年生の新規漢字を熟成させることができるか。楽しみです。
この方法が成功すれば、漢字については学習方法を確立できたことになる為、1年生の夏の時点としてはちょっと安心します。
漢字と語彙ですが、小1だとものすごい勢いで吸収しますよ。そして、一緒に街を歩いていて分かるのですが、漢字と語彙がついてくると、読めるものが増えてくるので、ぼんやりと霧がかかっていた世界が霧がだんだん晴れて、クリアに見えてくるようです。
娘:「パパ、この看板はこういう意味だよね?」
そんな質問が増えてきました。でも、なんで、低学年向けのまともな教材や、まともな指導方法に関する網羅的且つ体系的なスタイルが確立されていないのだろう?それとも、僕のやっていることは、見当ハズレなのだろうか?
謎です。でも、自分の子供を実験材料にしている分には誰の迷惑にもならないから、たんたんと僕が信じる道を進んでみます。
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