小1/公文:3桁÷2桁の割り算の処理ロジック③

2016年08月(小1)

2016年8月1日(月)、朝。

 

朝、06:00から公文算数を開始した娘に起こされました。

 

娘:「パパ、できないんだけど。。。」

 

眠い。とても眠い。しかし、起きないわけにはいきません。できない時が親としての勝負。話を聞いてみると、やはり昨夜懸念した通り、3桁÷2桁割り算でひっかかった様子です。

 

公文算数D131。

 

739÷21=

 

といった問題です。

 

139÷21=

 

とは決定的に違うのは、商が2桁になるかどうか。

 

でも、

 

739÷21=

のうち、「73」だけみて(73の中に21は入るから)

1の位隠して7÷2にして、商を3に推測して、21 x 3 = 63だから、73-63=10なので、9が降りてきて109になる。

109÷21は10÷2になって商は5に推測して、21 x 5 = 105だから、109-105=4。

だから、739÷21=35あまり4。

 

という方法で3問教えたら、あとは娘で自走してサクサク解き始めました。これ、ポイントは、「73」だけ見るということのようです。つまり、割り算処理ロジックとしては、

 

①中に入る入らない判定。つまり、2600÷31ならば、2の中に31入る?→入らない。26の中に31入る?→入らない。260の中に31入る?→入る!

 

②中に何個入るか判定。つまり、1桁を落として、260÷31を26÷3にして、商が8が立つ。

 

ということの2段階で構成されていました。この方法で、商2桁以上の割り算をクリアできそうです。

 

 

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Posted by senki