小1/基礎体力:水泳トレーニングの現状
2016年8月7日(日)。
我が家は共働きなので、平日の習い事は不可能。そして、週末の可処分時間を増やしたいので、習い事は一切入れていません。娘の成長機会を奪っている気がしますが、申し訳ないけど無理なものは無理。
しかし、自分の子供が泳げないというのはあり得ない。命に関わるから。よって、本当はスイミングスクールに通わせたい。しかし、無理なものは無理。
試行錯誤した結果、僕が娘に水泳を仕込んでいます。始めたのは2年くらい前、保育園時代から。場所は地元の公共プールにて。冬は風邪のリスクを取れないのでさぼりがちですが、夏に入ってからは略毎週です。
現状、以下の通りです。
①自由形:
25mを息継ぎしながら余裕で完泳する。息継ぎをする際に、左耳を腕につけたりつけなかったりなので、フォームは美しくない。今日、50m泳ぐことを指示したら、間違えて帰りを平泳ぎにして途中で疲れて立ってしまった。50m完泳げる体力は既にあると思われますので、8月中に50m完泳を目指す。
②平泳ぎ:
手と足の動きがかなり怪しいが、25mを完泳する。8月中に足の動きを修正することを目指す。
尚、本当はスイミングスクールに通わせたいのですが、親が子を指導する場合、以下メリットもあります。
1) 移動時間や待ち時間が少ないので時間を有効活用できる。
2) プールに2時間いる場合、リアルに2時間を練習に使える。スイミングスクールに通わせた場合、集団指導になるので、実際に泳いで練習している時間は20%もないのでは?2時間のクラスならば、恐らく最大でも30分しか練習に使えていないと想像します。
3) 行きたい時に行ける。
他方、デメリットは以下の通り。
a) ライバルを作れないので競争心を煽り辛い。ただし、公共プールにも同学年で上手な子はいるので、刺激にはなりますが。
b) 正しい指導方法が分からない。しかし、本屋にいけば水泳指導の本はあるので、読めば最低限の情報は分かります。とはいえ、プロがどう教えているかは分からない。
c) 検定目線でみたフォームが分からない。
・・・尚、僕のなんちゃって水泳指導でも、小学校1年生の夏で問題なく自由形で25mを泳ぎ切りますので、スイミングスクールに通っている子供はもっと凄いんだろうな。羨ましい。しかし、無いものねだりをしても仕方ないので、出切ることをたんたんとやっていきたいと思います。
水泳が良いのは、
①安い(親子でも500円)。
②2時間くらい運動できる(走る系は短時間しか無理)。
③肺活量向上につながる(陸上では酸欠まで追い込めない)。
④1年間を通じてできる(登山は冬は厳しい)。
⑤道具が少なくて済む(とにかく安い)。
中学受験を意識して水泳をしているわけではありませんが、運動カテゴリーの中では、もっとも効率が良い訓練のひとつだと思います。
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