小1/公文:「進度一覧表」が意味すること
2016年8月27日(土)、朝。
娘は公文Eの分数に取り組み中。
娘は2015年10月から公文を開始したので、これまでのプリントが溜まっています。整理していたら、
娘:「うわー、なつかしい!今年の3月って、こんな簡単なのやってたんだ!(引き算)」
ということで、自分の成長を確認できるメリットがあるのでいいですね。プリントはレベルごとにまとめて取っておこうと思います。そして、たまに、見せよう。
・・・さて、2016年3月末時点での公文の「進度一覧表」が発掘されたので、見ていて、凄い子供がたくさんいるんだなあ、と思います。
例えば、
■幼少(=4歳)
順位: 進度
1: G10(=Fが小6で、G10は復習。4歳で小6まで終えていることを示す)
2-15: E(=小5)
16-20: D(=小4)
■小1(=7歳)
1: N70(=高2。無限等比数列)
(割愛)
19: K200(=高1くらいかな。指数方程式)
・・・というかんじです。
公文には功罪あると思いますが、ここまでブッチギリで進んでいると、些細な功罪なんて問題にならないでしょうね。特に、中学受験で必要となる基礎力である「計算」についてはばっちり(※公文では中学受験的な「算数」は学ばないので、あくまでも基礎力)。
娘は、とりあえずは、2017年3月末時点でG10(=小6であるFを終えて、その復習)を目指してもらうことにします。中学分野に入るべきかどうかは、そのときに判断するつもりですが、「=」を「は」ではなく、「等式」として捉えて移項をすることや、因数分解などについては、ふつうに受験問題に出てくるので、恐らくは中学分野(I)までは終えることになるのだろう、と思います。
小2終了までは、サピックスのカリキュラムも本格化しませんし、道草を食える余地が多いにあります。我が家は成り行きで低学年からの勉強を開始することになりましたが、「道中、遊べること」が最大のメリットなのかもしれません。新しいことを学ぶのは、楽しいしね!
そして、中学分野まで公文で算数、というか数学を押さえておけば、突然の海外赴任での現地高通学リスクが大きく軽減される、というメリットがあります。現地校に通う場合、言語面でのハンデが当初立ちはだかりますが、算数(計算)については世界共通なので。
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