小1/夏休み:読書感想文の候補(いつの間にか読書力が大幅に向上)
2016年8月下旬。
小学校の夏休みの宿題の一つが、読書感想文を書く本を選ぶこと。まだ書かなくて良く、候補を選ぶだけ。
先日の公文国語BIIの推薦図書が面白かったので、僕が図書館で借りてきました。その日の夕方、娘に読んでもらいました(僕は娘に渡した時点では、時間が無かったのでまだ開いてもいない)。
①『ノラネコの研究』(伊澤雅子)
②『真夜中のピクニック』(秋川ゆみ)
娘は上記①を15分程度で、上記②を45分程度で読んでいました。
話の内容を聞いたら、いろいろと説明してくれました。
娘が就寝したあと、僕はこの2冊を読んでみました。
僕:「え???これ、1時間で読んだの?」
以下理由から、ちょっと驚きました。
1) 娘の説明の内容が正しかった。ちゃんと読めている。僕が質問したことに対する回答も、的を得ていました。
2) 読書のスピード。この2冊を60分で読んだことに、びっくり。速いと思う。上記①は絵本に近いが40ページ、上記②はイラスト控えめで、145ページありました。
・・・『真夜中のピクニック』は、親族をたらいまわしにされている「おじいちゃん」に対する家族の心情などを含むので、どこまで娘が読み取れているかは不明なのですが、ここまでちゃんとした内容の書籍を読めるだけに読解力が上がっているとは。
もう、3年生レベルの本を読むのは全く問題ありませんね。語彙力と漢字を積み重ねてきたことが、効いている気がします。分からない語彙が出てくると、僕と妻に聞いてくるし(例:「結核」、など)。子供の成長は早い。同世代の子供も成長しているだろうから、比較優位になるほどではないと思いますが、絶対的成長は見ていて嬉しいものですね。
尚、『イシダイしまごろう』はイラスト控えめで77ページ、『クレヨン王国いちご村』は完全に小説スタイルで227ページある。ちょっと、『クレヨン王国』は、明日読みきるのは無理、、ですね。娘の反応を見てみたくはありますが、これはパスするかも。
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