僕の読書メモ:『見張り塔からずっと』(重松清)
2016年9月13日(火)。
(1)書籍名
『見張り塔からずっと』(重松清)
(2)内容
「カラス」
「扉を開けて」
「陽だまりの猫」
(3)感想
人間の暗さが際立つ短編集。小学生が読むことは、まずないだろう。
個人的には「カラス」は好きな作品。人間も生き物なので、ニワトリやオオカミと同じで、必ず仲間内で序列をつくるものだから。「平等」という言葉がなぜ存在するかというと、人間の本性として世の中がそうなっていないから、だと思います。
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