小1/公文:2桁掛け算と素数
2016年9月13日(火)。
現在、公文算数E(=小5)の通分足し算。やはり、
①2桁掛け算の暗記
②100以下の素数25個の暗記
は計算速度と精度を1.5倍以上にしますね。たまに、僕よりも速い処理速度で娘は計算しています。
そういうときは、
僕:「速い!パパより速いね!かっこいい!いぇーい!!(手をパチン)」
とするのですが、こんな問題。
1/6 + 9/16 =
これを一瞬で「48」で通分できるのは強い。これは当たり前の話で、頭の中に、16 x 3 = 48、が埋め込まれているので、16を見た瞬間に48が想像できていて、いい感じに熟成したブルゴーニュピノノアールの域に達している「九九」で、48が6の倍数、つまり、6×8=であることを見抜いているので、一瞬(1秒くらいかな)で通分していることになります。
素数の暗記も強力です。
1/4 + 9/22 = 11/44 + 18/44 = 29/44
娘:「はい、おしまい。」
僕:「約分しないの?」
娘:「29は素数。44は29の倍数じゃない。だから約分できない。だから、終わり。」
・・・今後の課題は、
①2桁掛け算
②100以下の素数
この2つの要素を、現在の「九九」並の完成度に熟成させること。これができれば、筋トレとしては小1としては十分なレベルに達すると考えます。これら「計算視力」を鍛えれば、因数分解などでも威力を発揮すると思います。
我が家は計算の工夫をする訓練をする前に、力技でも速く正確に解けてしまうレベルの、腹筋シックスパック計算アスリートを目指します(なんじゃそりゃ?)。そのあと、技術を仕込むつもりです。
筋トレせずに「技術」を追うと、どこかで伸び悩むはずです。
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