小1/サピックス:国語II①「おむこさんの買いもの」(120-08)
二学期初めの、国語。管理番号は、国語II①。
(1)問題
「おむこさんの買いもの」(全7ページ)
(2)娘の結果
娘:「今日、クラス(=現在最上位コース)で一番私が速かった。問題全部解けたよー。あとは復習だね。漢字だけ残しておいた。一気にやったら意味がないから。」
たしかに、最後の「漢字の練習」だけ残してあるが、他はすべて終わらせていました。聞いてみると、
・他のクラスメイトも数名、全部終わらせている。しかし、全員が終わっているわけではない。
・「とい4」の記述問題(どうして、「おむこさんは、月を見たとたんに、ハッとしたのですか。」を、ほぼ一発で正解(部分点→満点)したところ、先生から、「すごい!」マークを貰えた。この問題は難しいからだそうだ。
・「ちょっとひとやすみ」の「どんなようすかな?」を一発で全問正解。これも、「すごい!」マークを貰っていました。娘は嬉しかったようです。
・娘いわく、文章は短いと。普段から100ページ超の文庫本などを読んでいるので、問題ない様子。
(3)僕の感想
サピックス系の国語問題は、自宅学習では一切やっていないので、地道に継続してきた筋トレの効果が出てきたものと思われます。
①公文国語5枚
②言葉力1100を1ページ
③漢字を3年生まで気合いで進める
④上記①~③の筋トレを積んだ上で、読書の絶対量をこなす
やっていることは、GMAT/TOEFL対策の英語の勉強法、そのものなのですが、母国語(日本語)の国語にも通用するようです。
僕も過去にはサピックス系のような国語問題集(トップクラスとかハイレベルとか)も購入したし、やらせたりもしましたが、使い方が正しくありませんでした。あの種の問題集は、「現在の実力を把握」するために使うものであり、「そこから学ぶ」ものではない気がします。
国語も算数と同じで、地道な筋トレ。これが大事だという仮説に変更なし!
サピックスの最上位コース維持は、サピックス向けの特別な勉強をすることなく達成することが大事。そうしないと、1~3年生の間に正しい勉強方法で筋トレしてきた新入室者たちに、一瞬で駆逐されてしまう。
10月半ばの確認テストの結果を見て、適宜仮説を検証していきたいと考えます。
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ディスカッション
コメント一覧
未だお目にかかったことがありませんね~~その先生独自のものなのかも?あったら、息子も喜びそうです^o^
>ももんが、さん
先生独自だと思います。娘もうれしがっており、やる気がでるそうです(笑)。