小1/読書:20冊を読ませてみて一旦反省

娘の読書・映画

2016年9月18日(日)、朝。

 

 

過去、妻による娘の読書管理のやり方が雑。「戦略性が無い」、「記録に残していない」。一言でいうと、頭を使って段取りを考えてない。

 

考え抜いてトライしている同級生たちとの競争なので、無策のままやって勝てるはずがない。ということで、僕がマネジメントするようになってから、ほぼ2週間。

 

毎日コンスタントに1~2冊を読んで現在に至りますが、いったん反省をまとめておきます。

 

①「なんとなく」読むのは時間がもったいない

我が家(=妻)もそうだったから思うのですが、「なんとなく本を購入 or 借りてきて子供に読ませる」のは、時間の使い方としてベストではありませんね。「本なんて自由に読ませればいいじゃないの?」というご意見もあるのかもしれませんが、親の下心として、「漢字を覚えてもらいたい」「読解力を身につけさせたい」「国語ができるようになってほしい」というがあるならば、戦略性且つ効率性を重視して、読書をしていくべきだと思います。

 

下心が無く純粋に読書を楽しんで貰いたい、と子供に対して考えているのならば別ですが。

 

②本の選択

低学年の場合、子供に選ばせるのは必ずしも良策ではないですね。内容が偏ります。そして、親が選択するのも、これまた偏る。まんべんなく、という意味においては、塾や公文が選定している書籍リストを活用するのが良いと考えます。それなりに考えて選ばれているだろうから。

 

③記録を残す

当初、娘には口頭で感想を聞いていましたが、途中から原稿用紙に切り替えました。書くことに慣れる意味もあるし、毎日原稿用紙に向かうというのは良いことだ。そして、低学年の文章はとかく冗長になりがちなので、コンパクト(2行以内)に纏めさせるのは良い訓練になるようです。

 

・・・結論として、現在の方法は時間投資効率が良いと考えており、継続するつもりです。とはいえ、現在の方法がベストとは限らないので、改良の余地はないか、常に考えていきます。

 

 

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Posted by senki