小1/公文:算数E100(=小5)で約分の技術

2016年09月(小1)

2016年9月19日(月・祝)、1000。朝の筋トレ終わり。

 

公文算数E100のこの問題。

 

46/69=

 

娘:「2, 3, 5, 7, 11, 13, 17, 19。うーん。割れないね。桁掛け算にも出てこないし。」

 

ということで、ついに技術へ。

 

僕:「69-46は?」

 

娘:「うーんと、23だね。あれ、これ23は素数だから、23で約分?ああ、46は23の倍数だから、きっとそうだね。」

 

ということで、「分母-分子=約数のヒント」、の技術に進出。これって、分数の本質に迫る問題なのですが、娘にはまだ教えません。線分図で分数を語れると楽しいだろうなあ。まずは単純計算で「腹筋シックスパックアスリート系の計算筋肉」をつけてから、理解を深めよう。

 

しかし、公文はすごい。素数である23の倍数なんて。いくらなんでも、

 

2, 3, 5, 7

11, 13, 17, 19

 

までの倍数は暗記できても、

 

23, 29

31, 37

41, 43, 47

53, 59

61, 67,

71, 73, 79

83, 89,

93

 

の素数の倍数までは暗記している小学生は少ないぞ!69の場合、3で割って、23が出てきて気が付くようにしたほうが汎用性があっていいかも。素数を見て、素数だと気が付くセンスが優先ですね。

 

 

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Posted by senki