小1/漢字検定8級(=小3):勉強方法の確立
2016年9月20日(火)。
外は雨。しかし、今日から娘は運動会リレーの朝練があるので、0730に家を出る。つまり、0600-0730しか朝の筋トレができません。
公文プリントをやっていたら終わらないし、漢字もできない。ということで、週末に公文の国語と算数のプリントをやりまくり、今週金曜日まではそれぞれ1枚だけやるペースにしました。
公文プリントを1枚だけならば、すぐに終わります。
娘:「あっという間に終わるね!新しいことできるね!」
ということで、週末に公文を進めておいて、平日に1~2枚にするのはアリかもしれません。リレー選手になって朝の時間が減るという予想外の展開でしたが、必要にせまられると僕としても考え出すので、結果的に良かったかも。
・・・さて、僕と娘の次の山場は、11月6日(日)の漢字検定8級です。「いちまる8級」も20日目まで進みました。だんだん、漢字の効率的な勉強方法が分かってきました。娘の脳みそ、行動パターン、そして時間投資効率を分析した結果。
現状のBest Practiceは以下の通り。
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■漢字勉強のBest Practice(2016年9月20日時点)
①読書の絶対量という土台は必須。つまり、「この漢字見たことがあるなあ」が毎日あること。この土台無くして、漢字の効率的学習は厳しいと思います。
②「いちまる8級」で漢字を2個ずつ書く。1個では足りない。しかし、3個以上書くのは次第に時間投資効率が低下する。
③優先すべき問題は、1) 読み仮名を振る問題、2) 漢字を書く問題、そして、最後の最後に、3) 書き順の問題。3)は、試験最終日近くになってからで十分。
④ひたすら、前に解いた1) 読み仮名問題、2) 漢字を書く問題、を音読する。ひたすら漢字を見ることにより、記憶に定着する。
⑤これを毎日やる。忘却曲線を利用して朝と夕方の2回。だからこそ、朝の時間を捻出することが重要になり、必然的に公文は週末に進めておいて平日は1~2枚程度、つまり「やり方を忘れない」程度の負荷に低減しておくと効率的。
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・・・今週中に、いちまる8級の全てを解き終わることが目標です。そうすれば、あとは復習に回せますので、娘一人でも上記④の音読をまわせるようになります。
そのうえで、いちまる8級をもう一冊買ってきて、「書き込み禁止」にしたうえで、問題を解かせて定着率を確認したいと思います。
漢字ですが、よほど早くから勉強していたお子さん以外は、小1秋での8級はそれなりにチャレンジングだということも分かってきました。なぜならば、漢字は語彙力や読書力と直結するので。記号としての漢字暗記は未就学児でもできますが、はたして意味があるのだろうか?
この8級で漢字学習のコツ、そして合格という結果を出すことができれば、短期間で合格する方法を確立できることになります。漢字検定を通じて試験対策を学ぶことが、実は最大の学びなのではないか、と最近思います。
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