小1/サピックス:資料分析「2016年度受験体験記 第2集(第27期)」
備忘メモ。
(1)資料名
「2016年度受験体験記 第2集(第27期)」
(2)内容
受験生本人による体験記。第1集よりも厚い。3月くらいに書かれたのかな?
(3)ポイント
内容は第1集とほぼ同じ。「漢字の要」、「コアプラス」、「データバンク」などの基礎力が大事だと主張する合格者が多い。そして、「早寝早起き、朝勉強」の有効性も強調されていました。
面白かったのは、p.12の「「オワター」からの復活!」(桜蔭合格)。
・読書好き。「広辞苑も愛読書(?)の一つです」。
・低学年から本やテレビで歴史に親しんでいたので5年で歴史の授業が始まると社会が伸びた。
・5年生の9月までに国語と社会がほぼ仕上がっていたので、苦手な算数に集中できた。
赤字部分は興味深いですね。ほぼ仕上がる、とか凄いですね。趣味のレベルにまで昇華したのでしょうね。行間を読むしかありませんが、「読むのが好き→漢字を覚えていく→何かがきかっけで歴史の魅力を知る→読書→ますます漢字や言葉」、というドライブがかかったのだろうな、と想像。やはり、小6までの漢字をさっさと終えることが、最初の一歩な気がします。
また、p.8の「桜蔭合格、それは努力の結晶」も面白かった。
・同じ校舎の女子12名と「最強女子軍団」というグループをつくった。
・互いに切磋琢磨した。
・結束を固めてサピックスの授業を楽しく受けることができた。
マジに強そう。いろいろな意味で怖い。
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