小1/読書/038:『花さき山』(岩崎書店)
2016年9月28日(水)、夕方。
公文国語C(=小3)の推薦図書。短編集。93ページ。
今日は、娘は不満も言わず、淡々と書いていました。やはり、昨日折れずに良かった。
①どんなおはなし?
②どうおもいましたか?
③あながたしゅじんこうならば?
娘:「①あやというおんなのこが花さき山という山にいってきれいなはなをみるおはなし。②おもしろかったです。りゆうは、にかいめに山にいったときに山がなかったからです。③花さき山にいってきれいなはなをみたい。」
娘は本書にある「花さき山」という短編を読んで感想を書いたので、僕も読んでみました。娘の文章を見る限り、この物語の本質を娘は全く掴んでいないようです(笑)。しかし、表面的な部分については、しっかりと把握しています。文語体の文章なので、読みづらいと思うのですが、よく理解しています。上記①の説明は、主語と述語がしっかりしており、コンパクトに要約できています。だんだん、進化してきましたね。
尚、今日の分から、本のページ数も原稿用紙に書かせることにしました。僕としても管理が楽になるので、どんどんアウトソースしていきます。
・・・それにしても、満寿屋の原稿用紙は素晴らしい。紙質、印刷、マスの大きさが美しく、原稿用紙に気品があります。僕はこの年になるまで存在を知らなかったことになりますが、娘がここから出発できるのが嬉しい限りです(親を踏み台にすべし)。この原稿用紙に毎日鉛筆を走らせ、文章を紡ぐ経験を積んでいくことは、とても意味があることに思えてきます。
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