小1/公文:算数E115で分数の本質的問題(5 – 3 5/6 =)
2016年10月1日(土)、0600-1000にて筋トレ中。
小学1年生の後半戦スタートの初日。僕も久しぶりに0530に起床し、筋トレ準備。
娘は、公文算数E115のある問題を解けない。
5 – 3 5/6 =
3回間違えても解けないので、解説しました。これ、分数の本質を理解していないと解けない問題ですね。機械的に引けば良い、
6 7/9 – 1 4/9 =
とは全く違います。公文は本当によくできています。
娘に説明したら理解した様子だったので、類題をつくって解かせました。
6 – 4 5/6 =
7 – 3 1/6 =
8 – 6 3/7 =
解かせてみたら、
6 – 4 5/6 = 1 1/6
7 – 3 1/6 = 3 5/6
8 – 6 3/7 = 1 4/7
と一発で解答。
僕:「いや、合ってるけど。。。なんで、 6 – 4 5/6 = 5 6/6 – 4 5/6 にしてからやらないの?」
娘:「だって、その計算は頭の中でできるから。」
・・・ということで、これは予想外の収穫でした。数字の大きさが図形として見えてきたのかもしれない。僕の目には、
6 – 4 5/6 =
は、
4 5/6 という塊の上に、1 1/6が乗っかっているように見えています。つまり、
■□
□
■□
■□
■□
■□
というかんじ。下の凹凸と、上の凹凸がはまるイメージ。テトリスに近いかも。
娘もだんだん、見えてきたのかもしれません。分数の、「計算視力」。
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