小1/サピックス:10月度確認テスト対策①(全部解く)
娘の最上位クラス維持がかかる、10月度確認テスト。
範囲は、
①デイリーサピックス:No. 08~10(=2学期の3回分の授業。夏期講習は入らない)
②算数基礎力トレーニング:S-06(9月1日~30日)
娘:「今回も表彰状貰うぞ!(※実現すれば3連続での表彰状=クラス1位)」
と闘志を燃やしているので、たんたんと復習しました。公文は筋トレですが、サピックスは娯楽なので、楽しいようです。
尚、最上位クラスでの1位は校舎1位をほぼ意味するので、100点満点の争いでしょう。さすがに難しいと思われます。範囲の復習のみ行い、あとは運に任せます。僕のゴールは、最上位クラスの維持。親としての趣味。
復習方法ですが、以下の通り。1月組み分けテストに向けての備忘としてメモしておきます。
(1)算数
サピックス授業中にほぼ全ての問題を解いている。そのうえで、授業があった日の週末には、全ての問題を解き直して復習済み。しかし、一気通貫で全部解きなおして、理解を確かめて終了。
復習のポイントは、復習を開始する前に、消しゴムで答えを全て消すことですね。ローテクですが仕方ありません。
(2)国語
長文読解は、音読をさせる。その上で、問題と解答も音読させる。国語は問題を解きなおす意味は薄い(答えを暗記してもしかたない)。尚、僕はそのあと、問題を読んで適宜質問をしていく。
例えば、「おむこさんの買いもの」ならば、
僕:「おむこさんと、およめさんは、どういう関係?」
娘:「結婚している。」
僕:「みやこに上がるって、どういう意味?」
娘:「みやこに行く、という意味。」
僕:「いなかから、みやこまで、歩いて何日くらいかかる?」
娘:「5日くらいかな。文章には書いていない。10日くらいたった、とあるから、歩いている時間とみやこにいた時間の合計が10日間なんだよね。」
僕:「お月様がクシの形から満月になるまで、何日間?」
娘:「10日間。」
尚、面白かったのは、以下会話。
娘:「パパ、サピックスのこの問7だけど、問題が間違えているよ。「おむこさんが、たのんでいた[クシ]を[かわ]ないでへんなわかい[女]を[つれて]きたとおもったから」って書いてあるけど、クシを頼んだのはおむこさんではなくて、およめさんだよ。だから、問題がおかしい。」
・・・なるほど、たしかに、"おおむこさんが頼んでいた"、に読めなくもない。
僕:「これは間違いではないけど、たしかに紛らわしいね。これは、「おむこさんが、(およめさんが)たのんでいた・・・」って、およめさんが省略されているね。もし、「、」がなければ、サピックスの完全な間違いだけど、「、」があるから間違いではないね。」
娘は公文国語C(=小3)の推薦図書50冊の読破までもうすぐですが、ロジックがおかしいことに気が付くようになったので、絶対量としての読書量確保の効果が出てきたのかもしれませんね。やはり、小1の日本語の勉強は、英語の勉強(=GMAT/TOEFL)と本質部分が似ています。英語も日本語も、読めるようになってくれば、いろいろと見えてくるし、記憶にも残るので。
こんなかんじで、残りの国語もすべて復習。
あとは10月確認テストの直前に、また復習します。
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