小1/漢字検定8級(=小3):漢字そのものの練習(Best Practice改定)
2016年10月28日(金)。
娘の体調不良のため、2週間潰れてしまいました。この間、漢字学習方法を再考しましたが、着実に点に結び付くためには、「漢字そのものの書き取り練習」が必要なのでは、と考えるに至りました。
つまり、問題を通じて漢字を学ぶ(例:客船、乗って、流れ)のではなく、「客」「乗」「流」、という漢字そのものを書き取って練習する、というもの。
当たり前?いや、当たり前なのかもしれませんが、僕にとっては新鮮です(笑)。
3回目の模擬試験を見ていると、おしい!という例、すなわち似ているけどちょっと違うので×になっている漢字が正しく書けていれば、合格点に達するようなのです。
つまるところ、漢字学習のBest Practiceは、以前はこのように整理しましたが、改定すると、以下の通りなんじゃないかと思います。
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(1)子供の漢字の理解
①漢字「そのもの」を知っている(=書ける)
②漢字を「どう使うか」を知っている(=読める、読み仮名→漢字)
(2)時間の投資効率
読む>(10倍)>書く。
(3)漢字学習のBest Practice
①漢字検定のテキストを使い、初見の漢字そのものの書き取り練習。
②上記①ののち、問題集をひたすら読む。読んで、娘が不安な漢字に出くわしたら、書いて練習させる。
③絶対的読書量で漢字を見る機会を確保する。
④漢字そのものの書き取り練習は継続する(なんとなく書けるけど、不正確なので×になる問題を減らすことで合格点を確保する)。
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