僕の読書メモ:『バッテリー 1~6』(あさのあつこ)
2016年11月1日(火)。
重松清を離れ、「あさのあつこ」へ。
①どんなおはなし?
②どうおもいましたか?
③あながたしゅじんこうならば?
僕:「①小学校を卒業したばかりのピッチャー原田が、中学に入り、葛藤を通して成長する話。②野球という快感を欲する中学生の渇きを、新鮮に感じた。③僕が原田ならば、孤独さに不安になると思う。」
この『バッテリー』を選んだのは、半年くらいまえの公文教室で、娘を待っているときに、本棚に置いてあったから。第一巻の30ページくらいを読んで、気に入りました。
今回全6巻を通読しましたが、途中4~5巻の中だるみがあったにせよ、ラストの息の詰まる展開、そしてそれを表現する文章と行間は迫力がありました。
汗臭い男の子の世界です。
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