小1/漢字検定8級(=小3):試験1日前の朝

2016年11月(小1)

2016年11月5日(土)、朝。

 

公文算数E(=小5)復習と、公文国語CI(=小3前半)を、それぞれ1枚ずつのみとし、時間を稼ぐ。

 

浮いた時間でステップ8級の間違えた問題を、「読む→2回ずつ書く」ことで復習。19日目から21日目間まで、3日分を復習。60字詰め練習用紙で3枚分なので、漢字180個の書き取り。

 

妻:「(娘を見ていて)漢字検定8級って小学3年生だよね?『悪書を追放する』って難しくない?」

 

僕:「そうなんだよ。難しいよね。漢字というよりも、熟語と抽象語の世界に片足をつっこむかんじ。」

 

尚、娘の現時点の漢字の習熟度を考えると、合格可能性は90%以上はあると思われます。試験は水モノとはいえ、漢字検定はサプライズが少ない試験なので、たぶん合格するのだろう。

 

今回、小1の11月で漢字検定8級にチャレンジすることで、小6までの漢字学習方法のBest Practiceを確立する、というのも僕の目的の一つ。8級の結果が出るのは先のことですが、来週月曜日からは、即7級(=小4)の漢字学習を開始するつもりです。

 

今年2016年5月のメモを読み返すと、

 

=quote=

 

(7)漢字
・公文の算数ばかりみていたら、3月中旬に漢字がおろそかになっていた。

・あわてて、週末をつぶして1年生のドリルを全部とき、できない漢字を抽出して、オリジナルプリント作成。徹底的につぶして定着。

・安心していたら、今度は公文の国語が進みすぎて、2年生の最初の漢字の定着率がほぼゼロなこと判明。

 

・5月末に国語プリントを1週間お休みとし、浮いた時間で漢字を徹底復習。オントラックに戻す。つまり、公文は親によるマネジメントが極めて重要。

 

・漢字は毎日やる必要があるので、朝やり、夕方17:00に帰宅させて夕食までにもう一回やるプロセスにした。

 

=unquote=

 

今年3月の、あの漢字ボロボロの記憶が蘇ります。あれは、きつかった。。現在、漢字は漢字検定8級(=小3)が完了したので、公文国語CI(=小3前半)を先行する形になっており、公文で暗記モノの漢字を学習するという無駄を排除できています。

 

漢字検定7級(=小4)は、2017年2月5日(日)に受験する前提で、プラニングしたいと考えます。

 

小4までの漢字は、理科社会の勉強を開始するために必要。僕は小4までの漢字学習を完了させずに、「理科と社会」の意味があるテキスト勉強(=漫画も含めて文字を読む種類の理科社会の勉強。遊び系や体験系は別)を開始することは、非効率極まりないと考えております。

 

だって、小4までの漢字と語彙力が無いと、テキストに書いてある文字正しく読めないから!。いくらルビが振ってあても、漢字の表意文字としての意味や、言葉を知らずして、読めないだろう。正しく読めなければ記憶に残らないし、面白くないし、想像力を発揮する、なんてことは更に難しい。そして、大人から見ても、子供の理科社会の理解力を確かめるのは、難しい。

 

小4までの漢字を終えてから理科社会のテキストを読み始めるのが良いのではないか?」。

 

これは僕自信が本屋の受験関連本を読み漁ったリサーチによる結果なのですが、なぜか、誰も唱えていない。世の中にある受験本は、普遍性のあるBest Practiceを紹介しているとは限らない気がします。もっとも、僕の仮説が間違えている可能性もあるんですが、小1で小4の漢字まで終わっていても、ハームレス。

 

 

★この記事のエントリー時点の状況:

①サピックス:小1最上位クラス、②公文算数:E教材終了テスト前(=小5)、③公文国語:CI教材終了テスト前(=小3前半)、④漢字検定8級(=小3)勉強中(2016年11月6日受験予定)

 

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Posted by senki