小1/漢字検定8級(=小3):試験終了と感想
2016年11月6日(日)。
受検終了。
会場に行って知りましたが、受験ではなく「受検」が正しい。漢字検定だからなんですね。
試験後、会場(約80名)から出てきたのは、外国人男性2名、娘よりも大きい子供(2~3年生と思われる)が9割、娘と同じくらいの子供が1割。体格的に、未就学児はいなかったものと思います。
娘:「試験だけど、楽しかった。理由は、全部できるのばかりで簡単だった!分からない漢字は無かった。ミスはしているかもしれないけど。20分で解き終わって、全部見直ししたよ。全部の答えを書いたよ~。」
娘の実力からして、たぶん合格していると思われます。
・・・さて、過去のブログを見返すと、8級に申込をしたのは7月27日。勉強開始が、7月31日。ざっくり、8、9、10月の3か月での仕上がりでした。体調不良で2週間ほど中断してしまったけど、間に合いました。
小学校1年生の11月での、漢字検定8級(=小3)の受検は、漢字というよりも語彙力と抽象的概念の理解が大変だなあと思いました。概念が分からないと、語彙が分からず、意味が取れないと当てはまる漢字を選べない、からです。
それなりにチャレンジングだったなあ、と思いながら、そういえば小1の漢字検定受検級の分布について調べていなかったことに気が付きました。纏まった統計はなかったのですが、漢字検定協会の指導者向けパンフレットに「学年別受検級の割合」の情報あり。
グラフの目分量ですが、小1の漢字検定の受験割合(※合格者分布ではなく受検)は、
10級:85%
9級:10%
8級:4%
7級以上:1%
のようです。
さて、次は漢字検定7級(=小4)の開始です。1%もいるのだから、うまくやれば、達成できると思いますが、小1での漢字検定7級(=小4)合格はフツーの凡人娘がストレッチして到達できる本当の限界領域なのだと思います。小1での6級(=小5)の受検は、僕も想像もできない世界です。凡人娘でも、計算分野では小6算数まで無理なく到達できますが、漢字はそうはいかないですね。
★この記事のエントリー時点の状況:
①サピックス:小1最上位クラス、②公文算数:E教材(=小5)、③公文国語:CI教材(=小3前半)、④漢字検定:8級(=小3)を2016年11月6日に受検し結果待ち。
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