夫婦喧嘩

2016年11月(小1)

2016年11月7日(火)、夜。

 

不毛ではない夫婦喧嘩なんてないと思いますが、我が家も例外ではありません。

 

共働きだと尚更か?

 

我が家のバトルの過去の統計を取ると、夫婦喧嘩の原因となっているのは、以下2つで95%程度と想像されます。

 

①妻が仕事が原則として好きではない(専業主婦願望が強い)→辞めたいと言う。

②妻が食事を作るのが嫌になる瞬間がある→僕に作れと言う。

 

つまり、妻のメンタリティに起因することが大半。僕はどのイシューに対しても数字を交えて反論するけど、議論がかみ合わない。そして、僕は妻に対して、

 

僕:「お前、頭悪いな。アホだな。」

 

と普通に言います。ロジカルではないから。妻が、僕に対して、「頭悪いな、アホだな」と思うのならば、僕に向かってそう言えば宜しい。職場ではないのだから、思ったことは言えば宜しい。

 

男性というイキモノから見て、女性というイキモノの取り扱いは、結構面倒くさい。恐らくその逆もしかりで、女性からみたら男性の取り扱いも面倒臭いのだろう。

 

両者が相容れないのには理由があり、

 

①女性は自己肯定感が欲しい(=感情の共有)。

②男性は論理を大事にする(=納得感)。

 

という、全く異なるロジックで動いているのだと思う。

 

妻は大学時代に超理系にも関わらず、夫婦喧嘩では定量的説得が認められないのは非常に残念である。大学時代に超文系であった僕が定量的説明、そして時間という経営資源の徹底的な効率性を重視するのに、である。

 

「そうだよね~。大変だよね~。いつもありがとうね~。」

 

な会話でもいいのだけど、僕は非効率は全力で排除することをモットーにしているので、嫌なのである。

 

そして、効率性や時間軸をもった段取りを考え、徹底的にロジカルにマネジメントをする必要がある中学受験の世界において、1) 気分にムラがある、2) 段取りを考えない、3) 集中して対応しない、4) 時間という定量的要素を考えない、という妻の基本特性を考えると、マネジメントには不向きだと思う。ぶっちゃけ、自分自身の資格試験のマネジメント失敗している人間が、他人(=娘)のマネジメントは厳しいと思う。

 

当たり前だけど、得意な方が得意なことをやれば良いのであり、

 

①料理=妻

 

②それ以外=僕

 

が美しい構図だと思うのだが。無論、「それ以外」には、皿洗い、娘の勉強マネジメント、日々の娘の歯磨き、掃除、洗濯、ゴミ捨て、風呂洗い、娘との公園遊び、などなど。僕は「料理以外」はほぼオールマイティにこなす自信があるし、実際そうしている。

 

僕が料理を作ってもいいけれど、時間投資効率が低い。長時間かけても、妻のスキルには絶対に及ばないのだから、やるだけ無駄なのだと思うのだが。。

 

 

★この記事のエントリー時点の状況:

①サピックス:小1最上位クラス、②公文算数:E教材(=小5)、③公文国語:CI教材(=小3前半)、④漢字検定:8級(=小3)を2016年11月6日に受験し結果待ち

 

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Posted by senki