僕の学習:夫婦喧嘩→問題の本質

「僕」の学び

真面目すぎること。

 

これが問題の本質の一つなのだと思います。手抜きができない。

 

妻:「外食はもたれる。体に悪い。極力、娘には自分で選んだ食材から作った料理を食べさせたい。」

 

ということで、妻の家庭料理は実に丁寧。築地の専門商社に昆布と煮干しを買い出しに行き、丁寧に出汁を取る。我が家のお米は玄米で購入して、自宅で精米し体調にあわせて精米歩合を変える。味噌汁とお米でこうなのだから、副食や小皿料理のレベルが分かるかと思います。

 

・・・でも、

 

「真面目=良いこと」

 

では必ずしもない。もちろん、

 

「(継続可能性がある)真面目=良いこと」

 

なのではあるけれども。

 

個人としての経営資源である「体力」と「時間」と「気力」は有限なので、気が乗らないときなどは、積極的にアウトソースすれば良い。世の中には、外食もあれば、中食もあるし、冷凍食品もある。なのに、

 

妻:「デパ地下なんて嫌だ。何が入ってるか分からない。」

 

となり、ここで思考停止してしまう。思考停止してしまうのである!なぜそれ以上、思考を巡らせない!

 

料理だろうが掃除だろうが仕事だろうが勉強だろうが、全部同じことで「ゴール」、「時間軸」、「段取り」、「経営資源の配分」の問題である。

 

恐らくだけど、中学受験の世界でも、同じように真面目なお母さんたちはたくさんいるんじゃなかろうか?しかし、「真面目に子供の勉強をみる」ことと、「効率よくマネジメントする」ことは、同義ではないと僕は考えます。

 

 

★この記事のエントリー時点の状況:

①サピックス:小1最上位クラス、②公文算数:E教材(=小5)、③公文国語:CI教材(=小3前半)、④漢字検定:8級(=小3)を2016年11月6日に受験し結果待ち

 

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Posted by senki