小1/サピックス:算数II⑤「どれに しようかな」(110-12)
2学期の5回目の算数。
(1)教材名
「どれにしようかな」(110-12)
(2)内容
①どれにしようかな→組み合わせの問題。
②さかなつり→足し算の組み合わせの問題。
③(ふくしゅう)フルーツルーレット→文字盤の位置関係の把握。
④(ふくしゅう)なにがもらえるかな→文字盤の位置関係の把握。
⑤けいさんとレーニンング→2桁+1桁の足し算で繰り上がり有り。並んでいる数の計算。
(3)娘の結果
娘:「簡単だった。全部できたよ。」
とのことで、たしかに〇がたくさん付いています。先々週、体調不良でサピックスを休んだので、上記(2)③④は初見の問題なのですが、全部正解している。
これ、先生のヒントがあったのか、本当に初見で解いているのか分からないので、娘の報告はあてになりませんね。とはいえ、「漢字検定8級(=小3)+言葉力1100+多読」、で読解力を上げてきたので、問題文の意味、として条件を考える力がついているであろうことは事実。恐らくは、本当に初見で楽々と解いているはず。
MBA受験のGMAT対策と同じで、問題を解くのはあくまでもリトマス試験紙であり、地道に語彙力と読解速度と深さを上げることがこの種の「クイズ」的な問題への対応力を高めるんだろうなあ、と思います。問題解いても、他の初見の問題が解けるようなるとは思えず。思考力強化は思考力強化の問題を解いてもダメで、もっと地道な筋トレが効果を発揮するのだと思います。MBA受験も、低学年のサピックス問題も、本質は同じですね。
(4)小1サピックス最上位クラスのメンバー
娘は10月確認テストで不戦勝(=体調不良で受験できなかったが、1回の欠席ならば同じクラスにいられる)。この日の授業がクラス替えでしたが、約16名のうち、2~3名が入れ替えで、残りはもともとのクラスから変動していなかったとのことでした。つまり、すでに固定化する傾向あり。
尚、計算速度については、娘はクラスでトップを争うかどうかのレベルにある模様。しかし、小1の11月で公文算数Eの終了テストに臨むレベルでも、上には上がいて、安泰ではないのが実態。
★この記事のエントリー時点の状況:
①サピックス:小1最上位クラス、②公文算数:E教材(=小5)、③公文国語:CI教材(=小3前半)、④漢字検定:8級(=小3)を2016年11月6日に受験し結果待ち
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