僕の読書メモ:『一房の葡萄』(有島武郎)
「小さき者へ」から派生して、有島武郎。
ハルキ文庫を選択しましたが、巻末のエッセイ(子供はいつも困っているんだ、という内容)が重松清によるものでした。重松清は「小さき者へ」が好きだとのこと。そして、この文庫は「一房の葡萄」にはじまり、「小さき者へ」で終わる構成。
「一房の葡萄」は、昔読んだはずですが、こんな話だったっけ?というほど完全に忘れていました。少年から見た「僕の大好きなあのいい先生」が美しい。これも、オッサンになってから読むと、描写が良くわかりますね。
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①サピックス:小1最上位クラス、②公文算数:E教材(=小5)、③公文国語:CI教材(=小3前半)、④漢字検定:8級(=小3)を2016年11月6日に受検し結果待ち
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