僕の遊び:漆器
2016年11月26日(土)、午前。
妻と僕は、家庭料理を大事にしています。妻の料理レベルには遠く及ばないけど、僕も料理そのものは好き(※ただし、娘の勉強マネジメントと料理は時間が完全に競合することから、平行作業は不可能)。
家庭料理が好きだと、必然的に、器への関心も高まるようです。
もともと僕は小学生の頃から器が好きで、大学時代にはバイト代を貯めてマイセンを手にして豊かなコーヒータイムを楽しんでいたし、最初に買ったスプーンもクリストフルでした(磨くのが楽しい)。留学時代には、ウエッジウッドの里であるストーク・オン・トレントにも訪問しました。あの透明感あるボーンチャイナが、どういうクレイとボーンから作られているのか、見てみたかったから。
その後、長らく洋食器を中心に楽しんでいましたが、娘が生まれてからは、作家系の和食器に関心が移行。開眼したきっかけは、2011年の年末の作家さんの輪島漆器の個展。日本を代表する漆器作家さんの一人ですね。その後、汁椀も手に入れてからは、我が家が毎朝必ず手にするようになりました。
・・・今日は、そんな作家さんの個展の日。
作品との出会いは一期一会なのですが、今日はいろいろと出会いがあり、我が家に作品を連れて帰ることができました。
妻:「このお椀だと、お汁粉とか、けんちん汁とか、お雑煮とか、なんでもいけそうね。」
娘:「きれいだね~。お雑煮おいしそう!」
僕:「能登半島の輪島で作られているんだよ。」
社会の勉強で、娘が地理を学ぶのが楽しみです。自分が使う器の作家さんが、どこで作品を作っているか、分かるようになると楽しいですね。
★この記事のエントリー時点の状況:
①サピックス:小1最上位クラス、②公文算数:E教材(=小5)、③公文国語:CII教材(=小3後半)、④漢字検定:8級(=小3)を2016年11月6日に受検し12月1日の発表待ち
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