小1/サピックス:てんさく教室「がんばれ!」
2016年11月27日(日)、1700-1800で筋トレ。
平日・週末、ともに夕方にも漢字系の筋トレすることにしています(食後の勉強は一切禁止)。
今日は僕がいたので、
①いちまる8級(=小3)の3日分(→つまり、10日間で一回転できる)
②いちまる7級(=小4)の10日分(→つまり、3日間で一回転できる)
を1回ずつ書く復習。8級もルーティーン筋トレに組み込みましたので、今後習熟させていきます。
その後は、余った時間で、サピックス算数の復習(全部できるのですいすい終わる)、サピックス国語の漢字(一年生の漢字なのですいすい終わる、が、間違いもあり)。それでも時間が余ったので、10分1本勝負で、てんさく教室。
=quote=
あなたが、いままでに だれかのことを 「がんばれ!」と おうえんした ときの ことに ついて かいてみましょう。
=unquote=
1分ほど、何を書くつもりか娘に聞いた後、
僕:「よーい、ドン!10分で表裏の枠を全部埋めて。」
ということで作文。7分で完了しましたが、「結論の提示→具体的内容→理由の分析→今後のアクションアイテム」というロジックで展開されており、それなりに読める作文になっていました。
これまでの「読書」及び「原稿用紙にメモを書く」筋トレの効果が出てきたのかなあ、と思いました。
読書は、①選んで読まないと筋トレ効果が低いし(=ほぼ無駄な時間となる)、②冊数を追うと低学年特有の浅い読書が更に浅くなり意味をなさなくなるし(=悪い読み方が定着するとしたら弊害が大きいと思う)、③自分の頭で咀嚼してアウトプットすることを伴わないと効果が半減するのだろうな、というのが現時点での僕の仮説です。
どこの小学校でも似たような現象が起きているのでしょうけど、娘の小学校でも、読んだ本の数を競う動きが夏休み後にあったため、
娘:「〇×ちゃんは、もう△冊も本を読んだんだって!すごいね!私もがんばろうかな。」
僕:「そんなの無視しよう。無視。意味ないから。読書はだな、どの本を読むのか、そして、どれだけ丁寧に読むかが大事。そして、一番大事なのは、楽しんで読むこと。本の冊数の競争をするとだな、簡単な本、薄い本、を選びたくなるし、読後に原稿用紙に向かってメモを取ることもしなくなるよ。尚、たまにすごい子供がいて、楽しみながらたくさん深く読んで原稿用紙にもたくさん書ける子供がいるかもしれないけど、君は違うから。本の冊数を競争するより、ある一定の基準で選ばれた本(公文の推薦図書)、それも3~4年生向けの漢字や語彙をたくさん含んだ本をきちんと読んで原稿用紙にメモを取り、原稿用紙50枚分、つまり100冊分をファイルにして先生に出したほうが意味があると思うよ。」
娘:「ふ~ん。そういうもんなんだ。」
そういうものなのだよ。
君が記述問題を得意とし、またその解答で、先生から「すごい!」のコメントがたくさんついているのは、そういう読書の仕方をしているからだとパパは思うぞ。凡人は凡人也の方法で、地道に筋トレしようじゃないか。
★この記事エントリー時点の状況:
①サピックス:小1最上位クラス、②公文算数:E教材(=小5)、③公文国語:CII教材(=小3後半)、④漢字検定:8級(=小3)を2016年11月6日に受検し12月1日の発表待ち
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