小1/語彙力:「言葉力1100」の現状と今後
2016年12月4日(日)、0600-1000の筋トレ終了。
2016年5月28日から「言葉力1100」を、1日1ページずつ地味に筋トレ継続してきました。
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このテキスト、全部でざっくり200ページあり、そのうち問題は180ページくらいでしょうから、半年間やれば全部完成します。今年2016年12月末までに仕上がる予定で、日々、地味な筋トレします。
=unquote=
半年前に設定した段取り、地味な筋トレを積んできました。今日現在で、C132。残り20日分(=20ページ)。終わりが見えてきました。
C132からは、「慣用句」に入りました。
頭が上がらない
頭が下がる
顔がきく
顔が広い
顔にどろをぬる
一目置く
娘:「きゃはは、なにこれ!頭と顔ばっかり!」
と面白がっています。そう、慣用句は面白い。
12月末には確実に終えていたいので、「言葉力1100」は2枚/dayとして、早期に終了させます。そして、2017年3月までは、3か月間かけて、ひたすら復習することにします。このプロセスが娘の読解力の基礎中の基礎となるのだろう、と想像します。テキストは終わらせることに意味があるのではなく、熟成することが大事。
そして、ここで僕の考えてきた段取りが活きてくることになります。「言葉力1100」は、4年生までに身に着けたい語彙集です。よって、漢字も、おおむね4年生までの対応。つまり、漢字検定7級(=小4)を一通りカバーした娘は、「言葉力1100」を漢字の観点からもカバーできるようになっています。
年明け2017年1月から3月までは、以下方法で復習をします。
(1)範囲
まず、分量をたしかめてみました。
①グループA(名詞)が480まで。÷6で、80日分。
②グループB(動詞)が276まで。÷6で、46日分。
③グループC(形容詞・副詞・慣用句)が252まで。÷6で、42日分。
合計で168日分、つまり168ページですね。なので、2ページ/dayで、90日あれば終わります。
(2)やり方
①新規2日分を読む→漢字で1回書く。
②昨日2日分を読む→漢字で1回書く(復習)。
・・・よし、この段取りで良さそうです。あとはやるだけ。
サピックスでは「言葉ナビ」が出ており、これも将来やることになるのでしょうけど、正直テキストとしての完成度は「言葉力1100」、「言葉力1200」の方が上だと思います(※「言葉ナビ」は立ち読みしただけなので、僕の理解に違いがあるかもしれませんが)。
まだまだ遊べる時間はたっぷりありますので、「言葉力1100」で基礎筋トレをしっかり積みます。
★この記事エントリー時点の状況:
①サピックス:小1最上位クラス、②公文算数:E教材(=小5)、③公文国語:CII教材(=小3後半)、④漢字検定:8級(=小3)合格済(2016年11月受検)。
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ディスカッション
コメント一覧
いつも拝見させていただいております。
我が家も一年生ですが、毎日コツコツとさせていないため、反省しております。
言葉力1100をきちんとこなせば、今後とても役立ちそうですよね。
>カカアコさん
毎日筋トレしないと、腹筋割れませんから!(笑)
言葉力1100はお勧めですよ。漢字検定8級(=小3)でも相当の語彙が学べますが、言葉力1100は必ずしも漢字領域ではないので、ちょっと違います!
辞書をひく暇があるのならば、最初にある程度の語彙を筋トレしたほうが効率が良いと思います。
まだ1年生。しかも、まだ4か月もあるので、お互い頑張りましょう。