小1/計算視力:平方の完成(2桁掛け算、素数に続く武器)
2016年12月10日(土)、0600-1000筋トレ中。
このブログは反省録なので、僕が見返して反省しやすいように作成しています。
これまで計算暗記系は公文の一分野として位置づけていましたが、今後は「小1/計算視力」とします。この概念は『計算力を強くする』(鍵本聡著)で学びましたが、この本の存在はこのブログの読者の方から頂戴したアドバイスで学びました。改めて御礼申し上げます。
さて、
昨夜から平方の暗記を開始しましたが、もう覚えてしまったようです。実戦に使える「0.5秒計算」に到達する熟成度に達するには最低でも1か月要しますので、年内はこれ以上の計算視力の追求はやめて、復習に徹することにします。
■計算視力の武器(2016年12月10日現在)
①2桁掛け算(11~19×1桁)
②100未満の素数25個
③平方(11~20の二乗)
・・・それにしても、約30年前、僕自身が中学受験をしていた小6の1~2月時点で、僕はこんな武器を持っていませんでした。一体、どれだけ計算で無駄をしていたのか考えると、笑えてきますね(笑)。このあたりが、親がきちんとマネジメントしていたかどうかの差なのでしょうね。
★この記事エントリー時点の状況:
①サピックス:小1最上位クラス、②公文算数:E教材(=小5)、③公文国語:CII教材(=小3後半)、④漢字検定:8級(=小3)合格済(2016年11月受検)。
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ディスカッション
コメント一覧
いつも参考にさせて頂いています。
計算視力。本当に大事ですよね。素数、2桁掛け算、平方根、分数から小数への変換を知識として暗記していれば、複雑に計算も簡単に見えてくる。中学受験の計算はこの知識を持っているのか又使えているのかを見定める問題が多く問題作成者の意図が見られるので、必須だと思います。
気づくのが遅かったかもしれませんが、私も後追い計算視力を身につけれるよう息子と頑張っていきたいと思います。うちの場合物凄い低レベルからのスタートですが。。。
>kytsakuraさん
コメントありがとうございます。つまるところ、中学受験での算数、とくに計算問題では「数的センス」が問われると思います。まだ僕も全貌を理解していないのですが、計算視力を養うための武器は存在するので、まずはひとつひとつ押させて行きたいと思います。
なぜか、「必要にして十分な」レベルの計算視力の武器について、体系的に解説された本が無いんですよね。
うまくやれば低学年からでも開始できますし、娘の反応をみていると問題なくできているので、ノウハウはあるのあろうと思っています。
最近の娘ですが、計算がめちゃくちゃ楽しいようです。僕に対して問題を出してチャレンジしてくるのですが、そのうち勝てなくなるのだと思います。
低学年(小2おわりまで)のうちは、レベルもへったくれもなく、まずは試行錯誤していくことが大事だと思います。我が家は9か月前はミゼラブルな状態であり、今ようやっと軌道にのったかんじです。