小1/計算視力:計算暗記メニューの確定(2016年12月末まで)
2016年12月13日(火)。
考えに考え抜いた結果、以下武器を標準装備にすることにしました。
①11~19×1桁
娘は暗記済み。これは、分数計算の最大公約数探しのための暗記。
②200未満の素数
娘は100未満の25個は暗記済み。今後、100~200の21個を暗記することになります。
素数は100未満で十分かな、と思っていましたが、「101」や「103」を見て素数だと判定できないと困るような気がしてならなくなり、拡大しました。100~200の素数ですが、こんなかんじです。
101, 103, 107, 109
113
127
131, 137, 139
149
151, 157
163, 167
173, 179
181
191, 193, 197, 199
さすがに、200以上の素数に対して、素数であることを見破る必要がある問題は出ない気がします(※根拠レスです。僕の直観)。でも、100未満は当たり前としても、100~200はありうる気がします。頭が柔らかいいまのうちに、娘にとっての当たり前にしちゃいます。
③平方
11から20の二乗。これは暗記済み。
しかしこれに、30, 40, 50, 60, 70, 80, 90, 100の二乗を追加します。これは、暗唱して唱えているうちに、数字がどんどん大きくなる量としてのイメージができるから。現状、
僕:「40×40は?」
娘:「160!、、、いや、ちがうね、1600だ。」
と数字の大きさのイメージが描けていないので、これをカバーすることが目的。100円玉が100個あったら10,000円、のイメージも持ってもらいましょう。
④分配算の基礎
以下を暗記してもらいます。
25×4=
25×8=
25×12=
25×16=
25×20=
125×8=
125×16=
125×24=
125×32=
125×40=
99×1= 100に1足りない =
99×2= 200に2足りない =
99×3=
99×4=
99×5=
97×1=100に3足りない
97×2=100に3が2個足りない
97×3=
97×4=
97×5=
・・・年内はこれでいきます☆
これでカバーできる計算が増えますね。
17×16
= 17,8で136(暗記している)、140が2個で280、これから4を2個引いて(上記④の考え方)、272。
ほかには、
17×25
= 17, 5で85(暗記している)。90が5個で450。これから25ひいて、425。
うん、これならば白兵戦で応用できるだけの信頼感がある武器になりますね。
僕:「998×3は?」
娘:「3000-6だから、2994。」
と1秒で言えるようになるのがゴール。
★この記事エントリー時点の状況:
①サピックス:小1最上位クラス、②公文算数:E教材(=小5)、③公文国語:CII教材(=小3後半)、④漢字検定:8級(=小3)合格済(2016年11月受検)。
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