小1/回顧:暗記モノ
2016年12月14日(水)、夜。
今年3月(=年長)に、娘に九九を暗記してもらいましたが、
僕:「これを覚えよう。」
渡したのは九九の表。
以上!
というシンプルさで暗記してもらったやり方は、今思うと正解だったなと回顧。
①娘を助けない。
②ひたすら音から暗記させる。
③ドリルを解いたり、升目計算にさせるのは暗記した後。
という段取りは、今年3月当時は僕も直観に従って立案したものでしたが、これが良かった。
何が良かったか?
一番、キツイ筋トレの仕方だからです。娘は九九の意味も分からないし、これほどたくさんの数字を暗記することも人生で経験が無い(※この頃既に、フランス産ナチュラルチーズの暗唱でコツを掴みつつありましたが)。きっと、3月当時の娘にとっては、「吐くまで腹筋しろ」という指示に近かったはずです。
・・・しかし、あの筋トレをクリアしたからこそ、
①11~19×1桁
②素数
やらなにやらを、そのままストレートに暗記していけるようになったのかな、と思います。まだやりませんが、3.14×1~10も、1時間以内でいったんは暗記できるはずです。
最近、僕から見ても、ちょっと娘のフェーズが上がったな、と思う瞬間がありました。学校の国語の教科書の宿題で音読があるのですが、10ページ以上の物語を、10回くらい読んだら全部暗記してしまい、教科書抜きで音読を始めました。
・・・と、ここまでは普通にある話だと思いますが、驚いたのは、ページをめくるタイミングまで暗記していること。つまり、教科書を開かずに音読して、ページが終わったら、教科書を開いてページをめくり、まだ音読を続ける、なんてことをしています。場所まで覚えている。
僕も、小学校3年生のときに父親の悪ふざけでお経(般若心経)を暗記して以来、急激に暗記力が身についたのですが、娘のフェーズは明らかに僕よりも凄い。他の小1を知らないので比較できませんが、誰でもできることなのかどうか・・・。
いずれにせよ、この時期をうまく利用したいと思います。凡人娘のゴールデンタイム。
そのきっかけが、変化球無しド根性ストレート暗記での九九でした、という回顧です。
★この記事エントリー時点の状況:
①サピックス:小1最上位クラス、②公文算数:E教材(=小5)、③公文国語:CII教材(=小3後半)、④漢字検定:8級(=小3)合格済(2016年11月受検)。
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