小1/回顧:ケアレスミスなんて存在しないのでは?
2016年12月22日(水)、夜。
コメント頂戴しましたので、記事にさせて頂きます。
=quote=
小1/回顧:計算力を養うために必要な絶対的練習量
コメント無題byきなこママ
やはりそうなのでしょうか…。
我が家も毎日公文の計算ドリルを使い学年を超え取り組んでいるんですが、ケアレスミスがどうしても減りません。
やり方は分かっているのに必ず数問ミスします。
量の問題なのでしょうか。
結局、取り組む姿勢=集中力の問題ではないかと。
公文に通っても自主的に取り組まず、ミスに対して罪悪感がなければ量をこなしても同じことなのでは?と思いつつ、、、小2から公文に通うことを検討中です。。
=unquote=
今年1年間を振り返ると、我が家も今年3~4月頃は公文算数B(=小2)の引き算で、それこそボロボロでした。やりかたは分かっているはずなのに、それでも間違えることが多く(10問に1問は間違える)、僕から見ると、「なんでこんなケアレスミスをするのだろう?」と不思議に思っていました。
しかし、朝0600から隣に座って娘を観察していて気が付いたのですが、ケアレスミスではないんですよね。20問に1問間違えるレベルだと、「ケアレスミスではなく、そもそものやり方を理解していない」と考えるべきだということに気が付きました。
大人の感覚だと、「ロジックを理解したのだから、同じように解けばいいだけじゃないか!」と思いませんか?僕も3~4月頃は、言い飽きるほど言いました。
僕:「一つ前の問題と同じように解けばいいのに、なんでしないの?」
娘:「(半べそ)」
この会話をかなり繰り返した後、はたと気が付いたのですが、そもそも低学年は「同じように解く」ことが難しいようです。つまり、計算の型である、「同じように解く」という鉛筆の動きが、完全に体に染みつくのには、相当程度の絶対量を積む必要があるようなんですよね。
そして、必要とする絶対量は子どもによって差があるのだと思いますが、娘は凡人なので、恐らく平均よりも多くの問題を解く必要があったので、たんたんと解いてきました。但し、効率性を高めないと時間切れになるので、①絶対量を確保するが、②間違えたパターンを優先し、③忘れないように後ろを振り返る、というマネジメント方針で来ました。
娘には、
僕:「(ケアレス)ミスなんて存在しないから。間違えたのは、理解していないからだよ。」
と最近言っています。
★現時点の取組状況:
①サピックス:小1最上位クラス【2016年7月組分けテストから】
②公文算数:F教材(=小6)【2016年12月16日に算数E終了テスト合格】
③公文国語:CII教材(=小3後半)【2016年11月11日に国語CI終了テスト合格】
④漢字検定:7級(=小4)【2016年11月6日受検で8級(=小3)に合格】。
★ブログ村ランキング:
本ブログは娘と僕の「反省録」ですが、読者の方のお役に立てば嬉しく思います。お帰りの際に↓をクリック頂けると励みになります。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません