僕の遊び:2016-2017狩猟/5回目/コガモ1、スズメ2、ムクドリ1
2016年12月28日(水)。
昼。
僕:「ただいまー。」
娘:「(読書に夢中で無言)。」
僕:「ただいまーー。」
娘:「おかえりー。何か獲れた?」
僕:「獲れたよ。」
娘:「(嬉しそうな顔をして)キジ?」
僕:「あ、いや、、キジはいなかったな。今日取れたのは、コガモ1、スズメ2、ムクドリ1。
今日は修理した銃をはじめて猟場に持ち込んだわけだけど、すごかったぞ。朝一の初弾で、30mでカルガモを仕留めた。でも、池のアシの中で絶命しちゃって回収できなかった。とにかく弾が当たる当たる。。」
娘:「ふーん、スズメ2は凄いね。ことしは初めてじゃない?スズメは小さいから、撃ち落とすの難しいでしょ。2年前にそうおもった」(※2年前に狩猟を経験済み)
僕:「お、良くわかってるじゃん。でも、そんなスズメも簡単にとれたな。パパの腕が良いというよりも、銃がすごすぎる。そういえば今日、おもしろいシーンがあったぞ。」
娘:「どんな?」
僕:「今日は、木の下で待ち受け猟をしたんだ。ポットにコーヒー入れて、飲みながらのんびりとね。日本の里山でのんびりしながら、木にとまる鳥を撃つのはおもしろいぞー。スズメも実はあと2羽くらいは撃ったのだけど、木の下を探しても見つからない。スズメの色は枯葉の上では保護色になるから、死んで動かないと見つけるのは至難の業。だからかなあ、とおもっていた。
でも、隠れる場所にもどってじっとしていたら、パパの右側の視界に、動くものがあった。ふと目をやると、そいつは、
何か小動物を加えたイタチ
だった。すーっ、と歩いていったからはっきりとは見えなかったけど、あのイタチ、間違いなく何かを加えていた。イタチはずいぶんと細長いんだね。すっきりした体形をしていたよ。
そう、あのイタチ、パパのスズメを横取りしたんじゃないかな(笑)。自然ってすごいよねー。」
娘:「(笑)そのイタチ、どれくらいの大きさ?」
僕:「ネコよりもだいぶ小さいよ。頭からお尻までで、30cmあるかないか、くらいじゃないかな?あと、今日おもしろかった、というか、すごいなと思ったのは、ムクドリかな。」
娘:「なにがすごかったの?」
僕:「撃ったら頭に当たって、左半分の頭が吹き飛んだのだけど、地面に落ちたムクドリを回収しようとしたら、飛んで逃げようととしたんだ。脳みそが半分吹き飛んでも動くんだぞ!回収したら、クチバシで攻撃してきた。かわいそうだから、ナイフで頸動脈を切断して止めた。
カモもそうなんだけど、鳥を絞める、という表現があるけど、素手で鳥の首を絞めても鳥は止められないよ。気管は固いし、首の骨も柔軟だから、首が360度ねじれて、鳥が苦しむだけ。また、頭を石に叩きつけても、鳥は簡単には死なない。特にカモの頭は固いからね。それくらい、野生の生きる力というものは強い。パパもこれまでの経験からは、一番良い方法は、ナイフで頸動脈を切る、だね。息があればまだ心臓が動いているから、頸動脈切断で脳に血が行かなくなり、すぐに鳥も楽になるみたい。」
娘:「頸動脈ってどこにあるの?」
僕:「首のここだよ。自分の触ってごらん。」
★現時点の取組状況:
①サピックス:小1最上位クラス【2016年7月組分けテストから】
②公文算数:F教材(=小6)【2016年12月16日に算数E終了テスト合格】
③公文国語:CII教材(=小3後半)【2016年11月11日に国語CI終了テスト合格】
④漢字検定:7級(=小4)【2016年11月6日受検で8級(=小3)に合格】
★ブログ村ランキング:
本ブログは娘と僕の「反省録」ですが、読者の方のお役に立てば嬉しく思います。お帰りの際に↓をクリック頂けると励みになります。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません