小1/計算視力:娘の自転車にスピードメーターを導入(速度と距離の実体験)
2017年1月2日(月)、午後。
娘の自転車にスピードメーターを導入しました。
一時期、娘は自転車を4台保有しておりましたが、現在は2台。主力戦闘機は、保育園時代に僕が組んだフラットハンドルの24インチ自転車。日本最軽量クラスだと思われます(チタン・カーボン部品等も惜しげもなく投入し、8kg台)。ギア比も僕が徹底的に考え抜き、パスハンティングから平地高速走行までカバーできるようにしていますが、これまで意図的にスピードメーターは装着しませんでした。
理由は簡単で、子供がメーター見て走ると前方不注意で危険だから。
しかし、娘のバイクライディングスキルが最近大幅に向上したことから(シーソーがちょっとできる)、ブレーキング技術も含めて少々のことでは転倒することはなさそう、ということで小1の1月でのスピードメーター導入となりました。
今日は、
僕:「この平地を全力で走っててみて。最高速度を計測するから。」
ということで公園でトライしたところ、23.3km/時速。
僕:「ざっくり、時速23kmが今の実力だね。」
娘:「うん!」
・・・ということで帰宅。
そしてこんな会話が。
妻:「明日行こうとおもっている街は、ここから10kmくらいの距離かな?」(※実際には10kmではないと思うけど)
娘:「どれくらいの時間かかるの?」
僕:「はいっ、質問です。時速23km、つまり1時間に23km進む自転車の場合、10kmを走るのにかかる時間は?」
娘:「えっ、だいたい30分くらいでしょ。」
うむ、合っています。「だいたい」という概算の概念はかなり重要。尚、本来は、「では30分よりちょっと長くかかる?それとも、短い?」という質問すべきでしたが、聞き忘れました。明日聞いてみよう。
・・・速度の問題だろうが、旅人算だろうが、結局のところは「速度と距離の実体験」が無いと、面白くない。とはいえ、「車に乗る」ではダメ、実体験にならない。徒歩もダメ、速度がでても4kmだし歩きながら見辛い。
ということで、「自転車+スピードメーター」が武器になるとの仮説。そして、数字の具体化を通して、計算視力の強化にも繋がる予感。
(※僕のダウンヒルが好きで、舗装路での最高速度記録は70km/hオーバー。しかし、自分の経験からして、下りで記録目的に最高速度トライアルを行うのは危険。よって、娘のサイクリングのときには注意させる必要あり。)
★現時点の取組状況:
①サピックス:小1最上位クラス【2016年7月組分けテストから】
②公文算数:F教材(=小6)【2016年12月16日に算数E終了テスト合格】
③公文国語:CII教材(=小3後半)【2016年11月11日に国語CI終了テスト合格】
④漢字検定:7級(=小4)【2016年11月6日受検で8級(=小3)に合格】
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