僕の遊び:2016-2017狩猟/8回目/カルガモ1、キジバト1、ムクドリ1
2017年1月2日(月)、早朝。
今日は大学の先輩と一緒に、ハンティングに出かけました。同年代、同じく小1のお嬢さんを持ち、同じく自然が大好きな方。僕の取組みとは全く無関係に銃砲所持許可・狩猟免許を取得し、数年ぶりにあったときに、
大学先輩:「え?お前もハンティングやってるの?」
僕:「まーじすか?びっくりですね。お互い公安の厳しい審査を通っているので、僕らは安全市民ってことっすね(笑)。」
と、双方驚いたのが去年。先輩の動機は、やはり子供に自然界の掟を教えたいことだそうです。最近、漫画『山賊ダイアリー』の影響もあってか、個人で狩猟を開始したり、フレンチレストランのオーナーシェフが自ら銃を手にするケースが増えており、面白い展開だなと考えています。
パリのマルシェでは普通にジビエが並んでいるので、普通に目にするのだけど、日本では自力で狩るしかない。肉になる前の姿を知らないから、
水族館で、
子ども:「ママ~、サカナノヒラキがおよいでいないよ~。どこ~?」
というホラーな会話があると聞く。一度でも、生命を自分の手で奪い、ナイフを用いて自らの糧として喰らった子供は、そうはならないと思うのだが・・・。
せめて我が娘には、血生臭い、しかしそれにより10万年間命をつないできたホモサピエンスの伝統を体験してもらいたいと考えています。(※余談ですが、我々が住む天の川銀河の直系は10万光年。ちょうど、ホモサピエンスの歴史の時間をかけてようやく到達できる距離なんですね。)
・・・さて、先輩と狩猟、会話をたっぷりと楽しみ、帰宅。
僕:「ただいまー。」
娘:「おかえりなさい。キジ獲れた?」
僕:「今日もキジはいなかったね。でも、今日は凄いぞ~。じゃーん、カールーガーモーです!」
娘:「うわっ!大きい!」
僕:「これは大きいね。まず、重さをはかってみようか?(デジタル計りを用意して)計ってみて。」
娘:「1,222gだね。これ、砂肝まだお腹の中に入ってる?」
僕:「入っての重さだね。」
娘:「(クチバシを持ち、カルガモをぶら下げ、その重さを手に感じながらクチバシを触ってみて)あ、この前のカルガモよりも柔らかい!きっとこのカモ、けっこう年が若いんだよ!(※カモ類の寿命は5~10年。年を取るほど、クチバシが硬くなる)クチバシ開けてみるね~、あ、このカルガモ、舌が島縞模様だ!」
・・・そして、夜。
僕:「凄い話があるよ。聞きたい?」
娘:「聞きたい!」
僕:「今日は、カルガモ、キジバト、ムクドリ、をとったので、キジバトとムクドリは先輩にあげたんだ。で、そのムクドリなのだけど、パパが射撃して半分頭が吹き飛んでいたんだ。そのまま先輩にプレゼントして、クーラーボックスに入れたんだ。」
娘:「そうしたら?」
僕:「先輩が帰宅したら、なぜか飼い猫がクーラーボックスの前でそわそわしていたんだって。なんだろうなあ、と思ってクーラーボックスの蓋を開けたら、、、半分頭の無いムクドリが飛んで逃げたのだそうだ。」
★現時点の取組状況:
①サピックス:小1最上位クラス【2016年7月組分けテストから】
②公文算数:F教材(=小6)【2016年12月16日に算数E終了テスト合格】
③公文国語:CII教材(=小3後半)【2016年11月11日に国語CI終了テスト合格】
④漢字検定:7級(=小4)【2016年11月6日受検で8級(=小3)に合格】
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