僕の遊び:2016-2017狩猟/11回目/コガモ1、ヒヨドリ1
2017年1月29日(日)。
夕食にて。
娘:「あ~、ヒヨドリおいしいねえ(ボリボリ)。」
僕:「この時期のヒヨドリは本当においしいよねえ。脂乗っているし。これぞジビエの王道だね。(ボリボリ)」
娘:「そうだね!そういえば、ベランダに吊ってあるコガモのオスはどうするの?」
僕:「あれは、友達にプレゼントするのさ。実に美しいコガモだからね。吊るしたカモの形は、ほんと綺麗だよね。無駄を感じない形だから。・・・そういえば、あのコガモ、実におもしろかったぞ。」
娘:「なんでなんで?」
僕:「反対側の川岸に隠れているのを、パパが双眼鏡で見つけたんだ。見た瞬間、堂々としていて、丸々と太ったカモだった。パパに気が付いていない様子だったので、静かに近づいて行った。道路から外れたところに移動し(※道路からの射撃は違法)、茂みに腰を下ろし、銃を構えて、スコープの十字にコガモを捉えて、引き金を・・・」
娘:「?」
僕:「・・・ちょうどその時、犬の散歩をしているおばさんに声を掛けられたんだ。「何を獲っているですか?」と。あ、いや、ちょうど撃つところなんで、、、とは言えないから、「カモを獲っています!」と答えたら・・・」
娘:「それで?」
僕:「おばさんが、「ああ、カモって、親子で歩いているような鳥?」っていうんだよね。今はまだ冬で繁殖の季節ではないのだが、「ひょっとしてカルガモのことですか?」と聞いたら、「そうそう、カルガモカルガモ」とのことだった。」
僕:「そのおばさん、カモのことに興味があるみたいで、たくさん質問をしてくるんだけど、聞いてくれているのに無視するのは失礼だし、丁寧に答えたんだよね。そして最後に、
「腹をすかせた娘が家で待っていますので、今晩のおかずにカモが必要なんです!」
と言ったら、頑張ってねお父さん!、と言われた。」
娘:「ははは!」
僕:「たっぷりと3分くらい話し込んじゃったから、ああ、もうあの太ったコガモはいないよなあと思って対岸を見てみたらさ・・・
なんと、まだいたんだよね。」
娘:「わはははは!なにー、そのコガモ、ぼーっとしすぎているね!」
僕:「おばさんが離れた後、スコープに捉えて射撃したんだ。そうしたら、カモが飛んだ。」
娘:「逃げちゃったの?」
僕:「いや、それがさ。5mくらい飛んだあと、川に落下して息絶えた。最後の最後まで、不思議なコガモだったよ。」
夕食は続く。
★現時点の取組状況:
①サピックス:新小2最上位-1クラス【2017年1月組分けテストから】
②公文算数:F教材(=小6)【2016年12月16日に算数E終了テスト合格】
③公文国語:CII教材(=小3後半)【2016年11月11日に国語CI終了テスト合格】
④漢字検定:7級(=小4)【2016年11月6日受検で8級(=小3)に合格】
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