親の学習:合格発表とは?(その後)
2017年2月2日(木)、午後。
不覚にも貰い泣きをしてしまった、僕。
独り、とぼとぼと、駅まで歩く。
道中には大学受験予備校の関係者がチラシを配っているが、目を腫らしながら手ぶらでとぼとぼと歩いている中年男性(=僕)には、誰もチラシを渡そうとしない。
あ、そうか。
どう考えても残念な結果だった父親にしか見えない。
僕は勇気を出して、白黒で印刷された小さな封筒を配っている男性に声をかけて、
僕:「・・・一つください。」
男性:「あ、はい。。」
ということで頂きました。
帰宅後、その封筒を開いてみましたが、目に飛び込んできたのは、
=quote=
合格おめでとう 次は東大!!
中学合格おめでとうございます。しかし、中学入学はそれ自体がゴールなのではありません。有名進学校から東大に現役合格しているのは卒業生の2、3割に満たず、一流中学校に合格したからといって決して安心することはできません。大学受験の準備は早ければ早いほど有利となります。中学への入学は、6年後の大学入試に向けてのスタートの時でもあるという認識が重要です。
[xx]では、みなさんと同様の6年一貫校から東大の医学部、法学部、そして大学院へと進学した数多くの東大生・東大卒業生が、自分たちの経験に基づき統合・体系化してきた、東大合格のための最も確実で合理的な方法を伝授します。
自らの将来を考え、そして東大を目指す後輩諸君の来塾を待っています。
=unquote=
夕食時、
妻:「うふっ。まあ、こんなもんなんだろうね。職場上司のお嬢さんも、合格発表の直後に申込に行っていたし。そうしたら、サピックスの同級生だらけだったってさ。」
また、このパンフレットの「新中1春期集中指導」の内容がすごい。
数学
第1日目:正の数・負の数
第2日目:文字と式
第3日目:方程式
第4日目:幾何学
第5日目:証明
・・・速い。とはいえ、余裕でこなすのだろうけど。小1でもできる内容だから、小6受験生ならば超余裕だろう。
★現時点の取組状況:
①サピックス:新小2最上位-1クラス【2017年1月組分けテストから】
②公文算数:F教材(=小6)【2016年12月16日に算数E終了テスト合格】
③公文国語:CII教材(=小3後半)【2017年1月31日に国語CII終了テスト合格】
④漢字検定:7級(=小4)【2016年11月6日受検で8級(=小3)に合格】
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ディスカッション
コメント一覧
今の子の教育内容は、小6算数と中一数学は重なっている部分が、多い気がします。
証明はわかりませんが、中学受験に役立つかもしれません。
ただ単純な先取りでうまくいかいのが中学受験「算数」ですよね、
>nnn-bbbさん
「数学」と「算数的考え方」は本質的に異なる部分が多いと思いますよ。MBA受験のGMATのmath(数学)の試験は、数学的アプローチでは時間切れになってダメなんです。しかし、算数的アプローチならば時間内に終わります。
よって、凡人娘も単に公文で進んでいるからといって、算数ができるようになるとは全く限りません。