小1/公文:算数Fの帯分数引き算の壁
2017年2月3日(金)、夜。
公文算数F(=小6)の分数混じりの四則演算において、帯分数の引き算が弱い。
3問に1問くらいの割合で間違えています。これは、ミスとかいうレベルではなく、理解していないことを意味します。
先日公文先生と連絡したところ、間違えたところは、それとなく先生が誘導して気づかせているとのことでしたので、以下を依頼。
僕→先生:「聞きに来たら、自分で考えろ、と冷たく突き放してください。」
僕→娘:「先生に聞くな。×をつけられたら、自分で考えろ。」
・・・その結果、何が起きたかというと、教室で算数Fを5枚解き、2枚までしか自力で直せず、3枚は教室においてきたとのこと(次回やるということらしい)。
それを聞いた僕は、
僕:「そんなのダメ。パパが教室にその3枚をとりに行く。家で直そう。間違えた問題を放置するな。」
教室の先生の対応はマクロでは正しい。家庭に負担をかけないことを基本にするから。しかし、僕としては、そんなのは家庭学習の範疇だと思っています。よって、3枚を回収して、それが今僕の目の前にある。消しゴムで消されていないプリント。ある種、貴重ですね。教室で消されるまえの間違えているプリントを見るのは初めてです。
なるほど。ダメじゃこりゃ。
2 – 3/4 + 5/8 = 2 – 5/8 = 3/8 + 3/4 = 3/8 + 5/8 = 8/8 = 1
分数の掛け算と割り算には滅法強いのですが、「整数-分数」または「帯分数-帯分数」がからっきし弱い。計算できる日もあるが、できない日もある、という習熟度の甘さ。
もう新小2なんだからこのレベルのことくらいはさっさとやれ、という気持ちはありますが、週末にいろいろ工夫して説明してみたいと思います。
恐らく、娘に足りないのは、「量の感覚」。
子どもの認知度を大人が計るのは難しいのですが、何らかの理由で、ロジックが「整数と分数」の間で働いていないようです。
★現時点の取組状況:
①サピックス:新小2最上位-1クラス【2017年1月組分けテストから】
②公文算数:F教材(=小6)【2016年12月16日に算数E終了テスト合格】
③公文国語:DI教材(=小4前半)【2017年1月31日に国語CII終了テスト合格】
④漢字検定:7級(=小4)【2016年11月6日受検で8級(=小3)に合格】
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