小1/語彙力:どんなアプローチが良いのか?(続)
2017年2月14日(火)、朝。
昨夜、低学年での語彙力学習のアプローチについて書き散らしました。
今朝、娘との会話は以下の通り。
僕:「本を読んでいると、言葉力に出てくる言葉がたくさん出てくるでしょ。」
娘:「ううん。あまり出てこないよ。あ、でも、、、今日やった「ほらふき」は「ほらふき男爵」に出てきたけど。」
僕:「・・・。」
僕:「漢字はいまは小5のをやっているけど、言葉力の漢字はどう思う?」
娘:「知らない漢字もあるけど、意味が分かる漢字の方が多いかな。」
・・・読書目的で言葉力1100を進めてきましたが、現時点の断面では、読書対策になっていない可能性ありますね。これは僕の仮説構築における間違いだったのかもしれません。もっとも、娘がそれと知らずに本を読んでいる可能性もありますが。
仮説を再構築する必要あります。以下なんじゃないかと思います。
(1)進度のバランス
①漢字バリア
↓
②語彙力
↓
③読書を楽しむ(ことができるだけの語彙力)
(2)そもそもどんな語彙なのか?
①日常生活で小1が自ら使う言葉(話す、書く)。
↓
②日常生活で小1が目にする言葉(街の看板、教科書など)。
↓
③学年相当の本を読んでいて出てくる言葉。
↓
④学年相当を超える本を読んでいて出てくる言葉。
↓
⑤受験問題としての国語長文に出てくる言葉。
・・・結論として、上記(2)①②目的ならば、言葉力1100はカバーしないようです。そして、偕成社文庫の読書でもあまり出てきていないとするならば、言葉力1100は国語の長文読解問題に出てくるような言葉なのかもしれませんね。
僕の反省として、採用する単語帳がカバーする領域を、もうちょっと研究しておくべきだったのかもしれません。いやー、教材選びは難しいですね。僕はもっとうまくやれた余地があったことになります。単語カバー領域を体系的に解説している本はないものなのでしょうか。
娘は言葉力を愛しているし、だんだん定着してきているので、娘が読む本のレベルが上がってくるのを待つしかないのかもしれません。
娘:「言葉力は漢字の勉強になるけどね!」
とのことで、実際には漢字の用法の勉強をしているのかも。
★現時点の立ち位置:
①サピックス:新小2最上位-1クラス【2017年1月組分けテストから】
②公文算数:F教材(=小6)【2016年12月16日に算数E終了テスト合格】
③公文国語:DI教材(=小4前半)【2017年1月31日に国語CII終了テスト合格】
④漢字検定:6級(=小5)【2017年2月5日に7級(=小4)受検し結果待ち】
★ブログ村ランキング:
本ブログは娘と僕の「反省録」ですが、読者の方のお役に立てば嬉しく思います。お帰りの際に↓をクリック頂けると励みになります。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません