小1/公文:算数F(=小6)のF181-185の小数と「白い紙の使い方」
2017年2月18日(土)、朝の筋トレ。今日は学校がないので、のんびりモード。
公文算数のカリキュラムでは、小数は一番最後となる「F181-200」で取り扱います。
ひたすら小数計算をするだけなのですが、筆算で小数点を揃えるかどうかが大事ですね。
そして、F100くらいからは、公文プリントの余白だけで立式すると小1が握る2B鉛筆ではどうしてもスペースが足りなくなります。よって、A4コピー用紙を2等分し、A5の白い紙を用意して、そちらの紙に筆算やら立式やらを書かせています。
その白い紙に書かれる筆算を見ていて思うことは、受験本番時点において、白い紙をどこまで効率的に使うか、つまり、自分が行おうとする計算の縦と横の長さを予測して、誤記がない大きさで式を書く能力が大事なんだろうなあ、ということ。
低学年の子供が白紙に書くと、バランスよく書けないことがありますよね。そして、それでは、桁数が多い小数問題や、分数と小数が入り混じった四則混合計算には、そもそも取り組むだけの鉛筆と紙を使う技術の基礎ができていない。
僕の中学時代の書道の先生から言われたことを思い出しました。
書道の先生:「ひたすら、紙に直線と丸を書きなさい。綺麗に書けるようになったら、腕も上達しているよ。」
こういう基本って大事なのだろうと思います。指導方法ですが、
親:「綺麗に書きなさい。」
という抽象的な表現ではダメで、
親:「大きく、はっきり、揃えて、書きなさい。」
として、且つ子どもがどのように余白を使うのか、見ている必要があると思います。
★現時点の立ち位置:
①サピックス:新小2最上位-1クラス【2017年1月組分けテストから】
②公文算数:F教材(=小6)【2017年2月17日に算数F終了テスト合格】
③公文国語:DI教材(=小4前半)【2017年1月31日に国語CII終了テスト合格】
④漢字検定:6級(=小5)【2017年2月5日に7級(=小4)受検し2月27日の発表待ち】
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